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キャンドルをお持ちの方はご一読ください。
安全なキャンドルの取り扱いについてはご存知でしょうか。
キャンドルが燃焼すると蝋が溶けますが、蝋にもさまざまな種類があり、種類によって溶ける温度が変化するため、取り扱いにも注意が必要です。
ソイワックスを使用したアロマキャンドル
ソイワックスはアロマキャンドルに多く使われているワックス(蝋)であり、60℃前後で溶けるため安全性の高いワックスとされています。
点火中や消火直後にワックスが手につくことは避けましょう。
ジェルワックスを使用したキャンドル
透明なキャンドルに多く使われているジェルワックスは90℃前後で溶けるため、溶けたワックスの温度もとても高く、取り扱いには注意が必要です。
必ず平らな場所で使用し、近くに引火する恐れのあるものは置かないようにしましょう。
また、火をつけたまま絵の届かない場所へ離れることは避け、就寝時には必ず火を消しましょう。
動物とキャンドルを灯す
私の実家も動物と暮らしていますが、動物とアロマキャンドルは共存できるように配慮する必要があります。
天然アロマは植物由来だから安全だと思われるかもしれませんが、自然のエキスを自然には起こり得ない程凝縮しているものがアロマになります。そのため自然由来でも取り扱いには注意が必要なのです。
猫さんとキャンドル
猫さんは基本的にアロマが含まれているキャンドルは使用できません。猫さんは他ないで植物のアロマを分解できず、中毒症状になりやすいため同じ部屋でのアロマキャンドルの使用は控えましょう。無香料のキャンドルで火の灯りだけを楽しむことが安心です。
犬さんとキャンドル
犬さんはアロマを分解する能力を持っているため、アロマキャンドルを使用することができます。ラベンダーやカモミールなどであれば大丈夫だとされていますが、犬さんは人間よりも嗅覚が敏感であるため、注意が必要です。犬さんと一緒に使用できないアロマも存在するため、購入前には必ず有害なものであるか否かを確認しましょう。
また、無害な香りのアロマを使用する際にも薄めた香りを少量だけ試し、犬さんの好みも尊重してあげましょう。
Candle shop Huu では微香料や無香料のキャンドルも販売するので、ぜひチェックしてみてください。