【マイクラコマンド】簡易版宝探し!設置済みのチェストにランダムでアイテムを隠すコマンド(解説編)

#ふつーのひとのマイクラコマンド教室

この記事ではマイクラのfunction機能を使って使用できるふつーのひとお手製のコマンドシステムの解説をします。
※functionの使い方はコチラをチェック!

作成済みの建物内にアイテムを隠したい!

こちらの記事は【マイクラコマンド】簡易版宝探し!設置済みのチェストにランダムでアイテムを隠すコマンド(導入編)の続きとなります。
前回の記事で、「学校の中にランダムで模範解答を隠しちゃう君」の導入方法について説明しました。今回はこれの中身で何をやっているのかについて解説します。(学校にテストを隠す需要については下記動画をご覧ください)

やっていること

「すでに設置してあるチェストのからランダムで1つを選択し、そのチェストの中に"模範解答"という名前の紙を隠す」コマンドは下記のような順序で動作します。

① まず、マイクラの世界の1ブロックを1マスとして数のようにグリッド線を引いたとします。

scan概要1

② このマス目1マス1マスに「scan」タグのついたアーマースタンドを召還します。

scan概要2

③ 「scan」タグのついたアーマースタンドと同じマス目にチェストがあった場合、そのマスに「Chest」タグが付いたアーマースタンドを召還します。

scan概要3

④ 「scan」タグのついたアーマースタンドを高さ方向に1つ上のマスに移動させます。

scan概要4

⑤ ③,④を指定した回数繰り返します。

⑥ 設置された「Chest」タグが付いたアーマースタンドをランダムにソートし、その中から1体選択する。

⑦ 選択された「Chest」タグが付いたアーマースタンドの位置にあるチェストに模範解答を入れる。

以上です!ようするにアーマースタンドをスキャナーのように動かしてチェストの位置をスキャンしていく、というイメージを持ってもらえればOKです!(任意の範囲内のブロックの位置を検知してくれるコマンドがあればこんなめんどうな手順は踏まなくてもすむんですがね...)
次回はいよいよこちらの動作を実現するコマンドについて紹介していきますよ~

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