人間関係が良好になりはじめる///【現実に手を加えず、まっすぐ受け取る】結果報告その①
『こころに地軸を立てる』をテーマに3ヶ月期間限定の記録noteです。
9月20日に投稿した↓↓↓ この記事
早速ですが、すでに人間関係において変化が現れてきました。
まだ、10日程しか経ってないので私自身もこんなに早く変化が現れるとは思わず、ちょっとどころじゃなく、かなり驚きです( ;∀;)
どんな変化かというと…
視界に入るのも非常に不快に感じてた人と普通に話せるようになりました。
仕事で良く絡む、取引先の営業さんでものすごく苦手な人がいました。
初めて会った時から、何となく『苦手だな…』と思っていましたが、
とにかく普通に失礼な人なんです "(-""-)"
初対面で、しつこく年齢を聞いてきたり、
後輩と仕事の話をしているのに、割り込んできて自分の話をしてきたり、
(歩合制で自慢したかったのか) 給料明細を無理やり見せてきたり、
年配の同僚の男性に肩を組みながら、話しかけたり、
頼まれた仕事を仕上げて電話をしたら(お客様の都合で流れたらしく)、
『あー、あれ?なくなったから。』の一言で電話を切ろうとする。
などなど、
この人、どんな風に育って来たんだろう??
と疑問に思うくらい私の『社会人の常識範疇』から彼の言動が大きく逸脱しており、本当に本当にめちゃくちゃ苦手でした。
ある時、我慢が限界となり、かなり強い口調でクレームを入れたコトがキッカケで仕事を頼まれなくなりました。
それだけだったら、絡みがなくなってホッとしたと言いたいところですが、
取引先の営業として、露骨に私だけを避けるようになりました。
隣にいる後輩にだけやたら話しかけ、(営業を通さず) やたら仕事を依頼するようになり、その度に私に当てつけるように馴れ馴れしくしたり、
彼の仕事をたまたま私が担当することになったと知ると、無断キャンセルしたり、
挨拶をしても無視されたりと、言動がエスカレートしていきました。
同じ建物内で仕事をしているので、取引先の営業とはいえ、しょっちゅう顔を合わせます。
当然、私もだんだん彼を避けるようになり、すれ違っても視線すら合わせない。話をするなんてとんでもない。近くで彼の足音がしたり、視界に入るだけでものすごく気分が悪い…。。。
どちらかがいなくなるまで、この状態は続くんだろうな…。。。
… 出来ることなら、異動かなんかで目の前から消えて欲しいと願うようになっていました。
ところが!!
ところがです!!
なんということでしょう!!
今、普通に会話しています。正直そんなに親しくは話せませんが…( ;∀;)
自分でも、驚きです。
やったことといえば、自分のこころの中で彼のコトを、不愉快だとか、消えてくれとか、人としてどうかしているとか、女々しいんじゃ!…とか、彼を目にする度に、ぎゃーぎゃー騒ぐ『こころの中』をちょっと引いて眺めながら、
『不快感≠彼』ではなく『不快感=自分の体感覚』として彼を自分の感覚から切り離して、ただ感じるようにしてみました。
しばらくはみぞおちと喉の下あたりに鈍痛のようななんとも言えない不快感がありましたが、2~3分もするとだんだんとその感覚も小さくなり、5分くらい経つとすーっと消えていきます。
そんなことをしばらく続けていました。
相変わらず、目の前には彼がいて、当てつけのようにしつこく後輩に話しかけて彼女を困らせていますが、自分の中の感覚が消えていくので、不思議とどうでもよくなってきました。
…あ、この感じ。
『現実』と『感情』はセットじゃない。ってこういうことかな。自分の受け取り方で、『現実』の見え方が変わってくる感覚、少し分かったかも…。
目の前の現象は変わりませんが、私がテーマのひとつに掲げている
『現実に手を加えず、まっすぐに受け取る』
これを実践できている感覚があり、むしろ少し嬉しく、自分を誇らしく感じました。
しばらくして、彼が私に仕事を頼んできました。
以前であれば、翌日営業に急ぎで依頼するなど、絶対に私に依頼してくることなどなかったので、ちょっと驚きでした。
彼に対して、不愉快な気持ちは依然として持っているので、散々イヤガラセしておいて都合がいいわね…。なんて思ったりしましたが、仕事は仕事。きっちり仕上げ、早急にメール送信しました。
すると、その翌日、たまたま呼び止められたお客様からの質問に対し、私が答えられることではなく困っていたところ、彼が上手く対応してくれるという場面があり、率直にありがたいなと思い、お礼を言いました。
そしたら、次はこんな風に対応するといいよと、その事象に対しての考え方と対応の仕方をレクチャーしてくれて…。
専門外のコトなので、その分野の知識を得られたことと、丁寧に説明してくれたことに素直に感謝しました。
こんな一面もあるんだな…。
なんか、この人のこんな一面を知ることが出来て良かった…。
感謝の気持ちって、感じただけで真っすぐに相手に届くもので、それからというもの、頻繁ではありませんが、時折会話をする関係になっています。
本当に、このnoteで記録を始めるまでは、絶対に折り合いをつけるなんて不可能だと思っていました。
正直『生理的に無理』なんて感じてましたから( ;∀;)
もっと、『人の多面性』を飲み込める自分になりたいな。
欲が出て来ました( *´艸`)
これからも、観測を続けていきます。
あーーー。今日は0時前にベッドに入れなかった。
やろうと決めたコトが出来ない日もある。完璧主義は挫折の元なので、
ゆるゆると無理はせず、でも着実にコツコツと。
緑莉(midori)
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