スターバースリスト公開後の次環境について考えたいこと
(1/9)ダイナの計算間違えてたので修正
どうも、ふたばです。
昨日、スターバースのリストが公開されましたね。
パッと見た感じ、新しいカードも、既存のカードも色々なカードが活躍しそうな環境でワクワクが止まりません。
ということで、今回は新弾のリストをみて今後の環境への影響、環境にきそうなデッキについて触れていきたいと思います。
カードの評価は偉い人たちがいっぱいやっているのでそれをみて頂けたらと思います。YoutuberやTwitterなど一通り見ましたが、だいたいみんなの評価が同じです。
その評価が正しいかどうかは別ですが、評価云々より、そのカードに対する補足説明が個人の経験や考えに直結するので、それを聴きに行った方がいいかなと思います。
余談ですが、僕と評価がずれたカードはライチュウとエルフーンです。
ライチュウは強いかなと思っていましたけど、耐久面や火力要求が以外にしんどいのではという評価がちらちらありました。
エルフーンはパッと見た感じそこまでかなと、思ってましたけど
よく見たら全部の技が優秀で、わだたまパワーが青天井で前もいけるし、ベンチ狙撃も可なのでそれやばくねという印象です。
とまあ話だすとキリがないので、新弾リストが与える環境への考察をしていきたいと思います。いいデッキを作る上で皆さんのお役に立てると光栄です。
・Vmaxが弱くなる
まず1番の影響としてVmaxへの影響です。
以前の記事(参照:今のポケカに思うこと(C落ちの世界線))でも触れましたが、Vstar強すぎでHPがざっくり50ぐらいしか変わらないのにサイド3枚取られるVmax使う必要なくない?がこだわりベルトの登場により現実味を帯びてきました。
例としてはくばバドレックスを挙げて考えます。
ダイランス250からクイックシューターを積み重ねて、Vmaxを追い詰めるまたは、ダンデで280出して三神をとばすなどがありましたが、
こだわりベルトの登場により、ダイランス280が連打できるようになりました。
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メロンありとは言え280連打が可能?思わず頭を傾げてしまいます。
そこからクイックシューターで300?320?
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傾げて思わす頭が取れそうになってしまいます。
はくば強すぎないか。とそんな印象です。
次にミュウVmax。現在の環境で猛威を奮っている環境トップのデッキです。
これもそうですが、2エネから210、またはエコーで280などの打点が出てタブレットで240、頑張って300点だしてVmaxをワンパンみたいな感じでしたが、ベルトのせいで、タブレットの要求値が一枚減ります。しかも継続で。
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ダメージをまとめると、(以下テクノバスター+各タブレットの枚数)
210+30=240(220)
210+30+30=270(250)
210+30+30+30=300(280)
210+30+30+30+30=330(310)
*()はダブルターボエネルギーのときのダメージです。
これにベルトがつくと、今まで割とみたタブレット3枚で咆哮で自傷したゲンガーを倒すみたいな動きが、タブレット2枚+ベルトで出来てしまいます。
はっきりいって壊れです。
ここまで壊れていると逆に清々しいぐらいです。
とまあこんな感じで、こだわりベルトによる影響は甚大です。
あとはいちげきデッキの火力が壊れます。
ベルトとエネルギーで+50も上がります。今までいちげきを使ってた身としては、なんでもできてしまうような全知全能になった気分です。
ただ、全部のエネルギーをトラッシュしてまで、ベルトをつけたキョダイいちげきをうつぐらいなら、ダイランス、テクノバスターの方が安定生、再現性高いし、それでよくないか感はあります。
環境デッキでVmaxをワンパンできるほど強化をもらったカードはこの辺かなという印象です。(ジュランドンやダイナは絶妙に足りてない。)
なのでVmaxがワンパンされやすくなったので、使うのにそれなりに覚悟がいる。
という環境になると思います。
結論:次環境ではくば、ミュウは現役そう。それ以外のVmaxの人権は構築次第。
・新しいHPラインの概念
新しいHPラインの概念というか基準として280のラインが生まれました。
現時点で最大のアルセウスVstar、リザードンVstarの280です。
今までは210〜230が一つの基準ですが、少しあがり、280がもう一つの基準になりそうです。弱点計算で、140点が非エク、たねで最速で出せると強そうです。
また、先ほどの内容と被りますが、Vmaxの人権ラインが330〜340と上がりそうです。
現時点で該当するVmaxが、340ラインではムゲンダイナ、カビゴン、ダイオウドウ、330ラインでは、セキタンザン、ジュラルドン、いちげき・れんげきウーラオス、ボスゴドラなどまだありますが、ざっとこんな感じでした。
環境で強い、ミュウやこくば・はくばなどは310〜320と絶妙に調整されている感じがしますね。
よくよく考えるとDレギュのカードはTAGと渡り合えるようにHPは高めに設定されているはずなので、今このTAGが退場した環境では、意外とDレギュのカビゴンなどが活躍するかもしれませんね。
現に海外レギュではイシヘンジンが活躍していて、たまに日本でもイシヘンジンはみるので、耐久ガン振りでメロンやタブレットを枯渇させるデッキもありかもしれません。
今リストを見てて、雪道貼ってフルフェイス+セキタンザン面白そうだなと思いました。(小並感)
話が少しそれましたが、打点の1つの基準として250〜280が簡単に出せる構築が必須だと思います。
結論:打点ラインの基準が210〜230から250〜280に上がる。その打点が非エク、Vなどで出せるとなお環境にこれそう。
・非エク(ルールをもたないポケモン)の活躍
三神がいなくなった、ベルトの登場で非エク関係の活躍が見込まれます。
新弾でも、ドダイドスが登場し割と強そうです。
ベルトが登場するまでは、場に5体で250、6体で300か弱そうが、280、330まで見れるようになったのでそれはそれで強いという印象です。
最速で並べて、ターフでハヤシガメ触ってガンガンに進化させて、適当にバタフリー(さんしょくりんぷん)絡めて殴るだけで強そうです。(エネ問題は知らない)
そのほかに、
・ルカリオ(たけるとうき)
・リザードン(バトルセンス)
・キングドラ(かいていのぬし)
・ワタッコ(わたげれんだ)
・エースバーン(かじばパワー、リベロ)
・エンニュート(なぶりやき)
・マッドパーティ
・ガラルタチフサグマ(バッドルーラー)
・パルスワン(まけんきスパーク)
ざっと見た感じこのへんぐらいですかね、非エクは最速3体、相手側は6体と殴る回数が多くなりますが、非エク側が先殴りされ順当に殴られ続けると非エク側が負けますので、どこかでVやVstarをワンパンする必要が出てきます。(それかどこかでVやVmaxなどでサイドをずらす。)
となると、倒されて打点があがるマッドパーティ、かじばエースバーン、また要求値が高いですが、エンニュートなどが候補かなとは思います。
今まで注目されてなかったワタッコ(60×2がベルトで90×2)も面白そうです。
ただ、もれなく、2進化では1進化が優秀でないと使われない可能性があるので、ドダイドス、ワタッコの再現生が高く強そうです。
結論:現時点はどの非エクデッキもそこまで強くなさそう。(言うならドダイドス)単だけでなく、ひと昔前にいたズガドーン(ひのたまサーカス)のような非エク+VorVstarのデッキタイプが主流になりそう。
・終わりに
いかがでしたでしょうか。
最後に今までのことを踏まえた上で直近の環境予想をしたいと思います。
まずミュウがTier1。
それを中心に、はくばアルセウス、悪アルセウスなどのアルセウス+〇〇軸を中心にしたデッキが増える。
(四天王の凱オニィィチャアアンンがTwitterで挙げている、はくばアルセウスは良さそう)
両方に割と有利そうな、ジュラルドン+ザシアンorアルセウスみたいな構築がTier2 にいる。 アルセウス、ミュウがみれて特に不利がない、いちげき系統が増える。(いちげきの敵は安定性)
ムゲンダイナが雪道、崩れたスタジアムで基本しんどそう。
180(150)上限としてどこまで戦えるか。
全体的に悪が増えるので、こくばはきつそう(こくば3−3取られてお通夜)
連撃は素直にしんどそう。マナフィHP70の壁が厚い。
今までのクイックシュータープランでは遅そうなので新しい発想が必要そう。
(連撃イオルブとかいう新しい世界線。適当です。)
炎がめちゃ強化されてるけど、スイクンやはくばに台無しにされるからほんとに環境にいるのか疑問。(特にスイクンケアできるカードがない。)
なので、連撃、炎がおらず、悪に弱点つける、ドダイドスが非エクデッキで割と輝きそう。
ざっと箇条書きな感じで書きましたが、こんな感じと個人的に思っています。
新弾楽しみですね。 スキやRTされると嬉しいです。
それでは。