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仰天のボルテッカー考察編

どうも、ふたばです。

本記事は仰天のボルテッカー発売に合わせて記事を書いております。
(カード発表のタイミングで書いていますので、一部情報が古い場合があります。)

ついに発売されました、伝説の鼓動からの次弾パック仰天のボルテッカー!!!


伝説の鼓動発売からこの期間中、シールド戦があり盛り上がっていたかと思いますが、早々にリザードンHRを獲得してしまい、また、某ウイルスがの影響によりセルフ自粛をしていたこともあり、モチベが地に埋まるぐらい暇を持て余しておりました。


やっぱね、ジムバとかいかないと、あれしようこれしようなどの試行錯誤もしなくなるし、レアリティ上げてニヤニヤしながら対戦も出来ないですし、よくないですね。


近況はこの程度にして、今回の弾で気になるカードを上げていこうと思います。


・イオルブV、Vmax

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デザイン神すぎません?笑
ゲーム中ではそこまで興味がなかったのですが、このイラストを見てから専用デッキを組もうと思ったぐらいに個人的にヒットしました。笑

Vの性能については、特に触れるべき内容はないです。強いていうなら、HP180ってめちゃ低くない?最低ラインの200ぐらい欲しかったけど何故180なのか。バタフリーV(HP190)以下です。そこまで尖った性能でもないのに疑問を感じます。


Vmaxについては、いろいろ面白いですね。
かいこうせんでバトル場にいれば、全員に10点です。


なので、ダメカンを〜とかのカードと合わせて使いたいですね。
ただ、現時点(8月)では、特にこれと組み組み合わせて有用なカードは個人的に特にないです。ミミッキュ(シャドーボックス)V版みたいなカードがあれば、効果としては強そうです。デンリュウVが一応ダメカン効果で乗っていれば30与えられますが、2色のエネを組み合わせはどうなのかなと少し思ってしまいます。(ライコウもいけるのでありと言えばありですが、現実的にはあんまり回らなさそう)

また、ただダメカンをのせるだけなら、かんしゃくヘッドでいいですし、
全員に乗るからこその利点を考えたいところです。

現時点はあまり有用性が見られませんので、今後に期待したいです。

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あと、技ですが、2エネ起動が優秀。相手依存が微妙ですが、エネ×50+固定50。最近のVmaxは2エネ起動が流行りなので、最低の150点は確保。これで2回かいこうせん2回でVmax(320)が落ちるようになっており、ちゃんと計算されて作られていることを実感しますね!



デッキの構築の際には、このへんのカードも合わせて採用をしたいです。

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ザルードは言わずもがな。エネ加速+回復が出来て優秀。
ダダリンは、倒されたあと、1エネで120出せるし偉い。倒れる前に殴っていれば、150〜+10+120でV〜TAGは落とせる。相手が3エネなら200+10+120でほとんどのVmaxが落とせる。ピンで一枚採用しておきたい。


・シュートスタジアム

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運営推しのVmaxを使いやすくするために作られたカード。
進化したら100回復できる。他のカードのあやしいカンヅメ、マオスイ、すごいきずぐすりなどと大変なことになる。
推しとしては、カウンターを売りにしているエースバーンに採用をしたいところだが、巨大なかまどで枠がないので悩ましい。


ただ、現状としては、Vをワンパンしようとする動きがあるので、そもそもVで耐えられないのでは?と思ってしまう。またそもそもVmax前提で作られていることから、V自体で戦うこと自体がまれなので採用されることはほとんどなさそう。



・ダンデとバトルセンス

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この2枚でデッキの枠をほとんど取られる。笑 最大打点330点はやばい。
ダンデに関しては、予想通り、打点補強カード。強いかと言われると微妙。
使いたいときが限られているし、その時に手札にあるかと言われると微妙だし、かといって枚数を増やせば事故の元になるので、悩ましいカード。



ただ、バトルセンスのリザードンとは相性がよくトラッシュにあれば、打点が上がるのがいい。しかもエネ要求が少ないし、素点で100もあるのが偉い。
(溶接工が引けないことで詰みみたいにはならない。)

マインドリポートやワタシラガなどと相性がよくトラッシュにあれば任意のタイミングで打点が上げられる。

トラッシュに送る方法としては、YouTubeなどでよくみかけるレアコイルやカスミのおねがいなどで回収してから捨てる傾向を見かけますね。

非V系のカードでなかなかの高性能なカードなので、是非デッキを作りたいですね!いいレシピが出来たら記事にします。


・ネギガナイトV

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まじで強い。バトル場に出て〜系のカードで200点は高すぎる。
基本ではなく、闘エネルギーであることがまたいい。オーロラーエネルギーでも動かせるので、超ミュウミュウなどにも採用ができる。
流行りのムゲンダイナ、クワガノン、新弾のピカチュウなど多くのポケモンをワンパン出来るので採用率はすごく高そう。



上にも書いてるけど、今の環境(三神、ムゲンダイナ)に超ミュウミュウ刺さりそうだし、ネギガナイトが入ればさらに見える範囲が広がりそうだし良さそうな感じに見える。


・ウッウ、ルリナ

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240点連打は面白い。それに合わせたかのようなルリナのデザイン。
ルリナがあれば、毎ターン240点ダメージ。なので、毎ターンルリナが手札に必要になってくる。また、簡単にデデンネやクロバットなどのシステムポケモンが1枚しか置けないので、微妙なところ。

水だけ優遇された、ふつうのつりざお上位互換ルリナ。水タイプの使い方があまり把握出来ていないので、なんと言えないがそんなに需要ある?とは思ってしまう。
現状水タイプはモスノウが軸になりエネを貼り展開していくイメージなので、そこまで打点とかエネ加速に関わらず、リカバリーや補助向けに近い感じ。デデンネ、博士で流したキーカードの回収やバトル場が倒された後のエネのカバーであったりするときに使えそう。なので、デッキにあれば多少いい感時にはなりそうだけど必須ではないみたいななんとも言えないカード。


・サイトウ

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闘エネ加速の期待値が高すぎたが故に多くの人を失望させたカード。サイトウ。
サイトウが悪いわけではない。テキストが微妙なだけ。

まずそんなに山から5枚にエネがあることもなく、ふとうのつるぎからイメージすると付くのはだいたい1枚。5枚なので多少確率が上がり最低1枚つく確率は上がりそう。ただふとうのつるぎはトラッシュではなくドローになり、サイトウはトラッシュでしかもサポ権も使うことになる。こう考えてしまうと、うーんどうなの?と思ってしまう。


何かしらトップ操作出来るカードが出ないことには、あんまり使われなさそうなカード。ふんかだんと手張りでやっていった方が強そう。



・メモリーカプセル

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うーん。微妙。
基本VはVmax前提のカードのため、技がそこまで優遇されていないものが多く、そもそも付けることがなさそうなカード。おそらく、ピカチュウVmaxが自分でもエネ加速出来るように作られた感じがする。

今のところ興味があるのが、マルヤクデのねつほうしゃぐらいですかね。
またチラチラVでの進化分岐も出てき始めたので、今後のVの性能によっては採用されそう。


・コーティング鋼エネルギー

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完全にずる。何故だした。笑
鋼は既にソーサーで加速出来るのに、その上手張りで弱点消せるのはずる。
入らないにしろ炎タイプのデッキはこのエネルギーを意識せざる得ない。

入ってたらどうしようかなーのプランニングが必要になるし、
今まで適当に弱点で濁していたザマゼンタとかにつけられると1番めんどくさい。
きっちり230点までをVで出す必要がある。さぼれない。

逆に鋼タイプはこのカードの登場により強化されたことになる。
特にルカメタ軸にしたザシアン、ザマゼンタは更に強くなりそう。ソーサーがある時点で色々鋼でも戦えそうなカードが多いので、FTBならぬ、STB(スチールツールボックス)とかが生まれそうです。tord選手に頑張って作って欲しいですね笑。 まだジュラルドVmaxも控えてますし、しばらく鋼は環境に居座りそうです。


・ヤミラミ

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書いてあることがおかしい。
ツイン1枚で相手がとまる。今の環境のカードのほとんどが技1+特性もしくは、1エネ+3エネ技の構成がほとんど。(特にVmaxは技1しかないことが多い)なので、対面で技を打つだけで相手がとまる。相手の選択は逃げもしくは入れ替えしかないのでそれの強要できる。刺されば相手は止まるので、悪さをしそうなカード。この手の環境に全面回答になりそうな、または刺さるカードはとーしん選手が好む傾向にあるので使いそう。笑 相手のベンチなどを強制的に入れ替えるカード(例えばカラマネロV)と組み合わせると入れ替え札を強制的に使わせてロックすると決まりそう。新しく出たメモリカードも合わせるとハンド乏しくすることが出来るし強そう。逃げ防止にガラル鉱山など。(書いてて組みたくなってきた。)


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・ガラルヒヒダルマ

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新弾最注目カード。水タイプ待望の高火力アタッカー。
1回殴られるだけですごく嫌なカード。2回殴られたらその試合は勝てるのか怪しくなってくる。弱点が残念だけどそれ覆す魅力的な打点。
合わせて出た、スコープと組み合わせると更なる打点の高さ。

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相方の候補としては、アローラサンドパンやインテレオン。サンドはダメカンに乗っているポケモン全体なので、バトル場も含むのがいい。100+30でほとんどのたねが死ぬのでサイドを複数取り出来る。+バトル場は300点当たってるので、Vmaxはほぼ積み。事前にかんしゃくヘッドやねらいうちで稼いでおけば、この2パンのみで相手を倒せる。

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・ファイアローとカビゴン

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先行サポートが使えないことによる技と特性の救済。
初見では微妙なイメージ。今後の主役にもなりえそうだが、後半のインフレでおとなのおねえさんの強化版みたいなカードが出そう。
いずれも使ったあとに番が終わってしまうのが難点。ただいずれ専用のエスケープボードのようなグッズカードは出そう(特性による番が終わらない、逃げエネ0みたいな)

ファイアローに関しては、手張り+技宣言が必要になるので、カビゴンより手張り分のハードルが上がる。そうなると、可能な限り初手バトル場に出したいので扱いに非常に困る。(そこまで無理をしてまでの恩恵をあまり感じない。)それだとカビゴンでいいのでは?となってくる。カビゴンはカビゴンで、出したあと入れ替えが必要になってくるし出したあとの動きが止まる。相手が倒してくれれば、いいがそれを無視して準備を始められてしまうと、こちらのテンポロスにつながる。どちらも現時点では評価が低めだけど後に爆上がりしそうな特性と技なので集めて置きたい。


・ヌケニン

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面白そうなカード。ダメージではなく、ダメカン。
一部のカードで防がれそうだけどすごく面白いカード。ターフスタジアムのおかげで、ヌケニンまでの過程は比較的早い。ただ技を打つまで場に居残れるのかが問題。しかも対象はバトル場なのでVmaxなどを引っ張る必要がある。ラインを飛ばすこともできず、2−2−2で6枚枠が取られる。課題だらけだが、ピッピ人形などと組み合わせて、かんしゃくヘッドでとるロマンデッキはできそう。


・ギルガルド

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三神の二本目の剣。とりあえずこのカード登場により、チルタリス、ジュナイパーが逝った。
三神ザシアン対策としてあった特性による押し付けができなくなった。ジュナイパーからの上位互換チルタリスも早かったけど、対策カード出すのも流石に早すぎる感じがする。笑 ダイザンゲキはサイドを取ればとるほど打点が上がる。三神ザシアンで感覚が麻痺していたが、鋼が強いわけではなく、サイド+1とザシアンの特性と打点があまりにも噛み合いすぎているから強いわけで、鋼が強いわけではない。ソーサーと手張りでは、正直心もとないところもあり、使うのであれば、エネ加速できる三神と合わせて使いたい。ただそれだと、ザシアンの方が火力出るし、サイド枚数少ないしとザシアンの方がいいので結局使われないということになりそう。打点に関しては、ザシアンがいるので、V単で採用されることが基本になりそう。


・フーディン

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初代厨大歓喜。ゲンガーも出るだろうし、同じ環境下で使えるだけでテンション上がる。
いいところはコスパ。流行りの2エネなので技すぐ打てる。ダメージが手札依存なので今はダメだが、のちにびっくりボックスのようなゲンミミ向けのカードとか特性を持つカードが出そう。現時点でもポルターガイストがあるのでそれをもとに組んだら面白そう。個人的にクワガノンのユニットエネルギーの組み合わせで殴っていきたい。



以上、終わり!


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