PJCSベスト16予想
どうも、ふたばです。
今回はいつもなら、Twitterでだいたい大型大会前にベスト16を予想する投稿をしているのですが、今回はnoteで書いてみようということで、書いてみました。
あくまで予想ですので、こんな視点もあるんだ程度で読んで頂けると幸いです。(過去の予想については、私のTwitterアカウントの右上の虫眼鏡でCLで検索すると出てくると思います。)
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ポケカ図書館というものを作ってみました。
一言でいうと、みなさんが普段使用されているデッキの戦績や感想を記録をする(メモ書きする)場所で、色んな人が見れて共有できるよ的なサーバーです。(現在数名の方が参加されてます)
詳しくは、下記noteを読んでみて下さい。よろしくお願いします。
ベスト16予想
ベスト16はこんな感じで考えています。
ロストギラティナ 3
ルギア 3
サーナイト 3
パオジアン 2
ロストバレット 2
ミュウ 2
アルセウスギラティナ 1
安牌はロスギラで、勝ちデッキ(シェアに対する勝率が高いデッキ)はパオジアン、ミュウと思っています。
(DAY1とDAY2でデッキは変えてない前提です。)
環境予想の経緯
直近に自主大会が開かれていたりして、いろいろ結果は見ていたのですが、CL新潟から大きく変化は見れておらず、環境デッキの中でそれぞれ順位が入れ替わってる印象でした。(デッキが隠されているだけかもですが。)
それ以外で大きな大会というと、香港、台湾CS(PJCSと同じ規模)が開催されてました。
その時の結果は以下になります。
【香港CS】
マスター
優勝 アルギラ空ピカ
準優勝 ロストバレット
ベスト4 サーナイトex
ベスト4 ロストバレット
マスター
シニア
ジュニア
マスター
シニア
ジュニア
【台湾CS】
マスター
優勝 サーナイトex
準優勝 ミュウツーV-UNION/サーナイトex
ベスト4 サーナイトex
ベスト4 オリジンパルキアVSTAR/パオジアンex
マスター
シニア、ジュニア 分布なし
マスター
シニア
ジュニア
ぱっと目にとまるのがパオジアンだと思います。CL新潟ではパオジアンはいるもののうろ覚えですがDAY2には確かいなかったと思いますが、台湾CSや香港CSではベスト16に入賞しているのが見られます。
CL新潟ではスノーハザード、クレイバーストの発売からあまり時間が経っていないこともあり使用者はいるものの勝ち残ることはできませんでしたが、台湾CSや香港CSでは、発売から時間が経ちデッキの研究が進んでいきシェアを伸ばした感じだと思います。
また増えてくるであろうロスギラやアルセウスに対して、パオジアンが順当にボスで後ろのギラティナやアルセウスを取り続けたり、またロストやサナに対してポータルから先2ぐらいでしゅりけんを飛ばせたりするとほとんど勝ちみたいな状況になるので、パオジアンのシェアが伸びてきていると思います。
ただ、個人的にはパオジアンデッキは雪道手札干渉をされてしまうと、当たり札を引けない限り完全に止まってしまうので、好みではありません。
ビーダル採用も見られますが、セグレイブを優先して立てないといけない、またドロソが限られておりビーダルが立つまでに時間がかかるという点からあまり嚙み合ってないと感じています。(試行回数が少ないだけかもしれませんが。)
もしパオジアンを持っていくなら、
ミュウ(ふしぎなしっぽ)やポケストップのターボ型
ゴッドパオジアン
ギフトエネルギー採用など
のアプローチで作ると思います。
結局雪道手札干渉で困るのは、当たり札に触れないことなので、
それに触れるカードを盤面に残しておく、また少ないカードでどこまで当たり札に辿り着けるかだと思います。(だいたいの場合当たり札は、スーパーエネルギー回収、ロストスイーパーの場合がほとんど)
なので、環境的に適しているけど、手堅いレシピがない。
そんな感じの印象です。
いい感じのパオジアンのレシピを共有しているチームは上がってきそうです。
ロスギラが上位入賞の可能性が高いのは、環境デッキにだいたい5分が取れて、ロスギラに対する対策が限られているからです。
対ロスギラは、220打点をいかに早く出せるかに鍵です。
ギラが立たない状況が続くと、それを返すためのカードは基本入っておらずダメージレース的においつけず勝てません。
となると、220を早い段階で出せるデッキはルギアやミュウになり、雪道を乗りこなすミュウが安定し、勝ちデッキかなという予想です。
(アルセウスにも有利よりなので。)
サナに関しては、ボタン採用が増えそうです。
ゲッコウガなどをカビゴンで縛られてしまうとLOになりかねないので、
逃げるカードは必要かと思います。
また空の封印石については、貼る余裕がない、かみ合わない的な話をよく聞くのでそのまま未採用のままな気がします。(強い場面は増えますが)
サーナイトに関しては、かなりメタ意識をされていますので、
並のサナ使いだとDAY2まで残るのは厳しそうです。ほんとに上手い人だけがもっていきそうです。
アルセウス系統に関しては、初日に関してはシェアが高そうです。ポケカで勝ち上がるのに必要な要素の1つがデッキパワーです。アルセウスはデッキパワーは環境と比べると低いですが、再現性と耐久性が強みです。
昔流行った裏工作アルセウスの強みは再現性の高さが他のデッキと比べて群を抜いていたからであり、現環境では、雪道ジャッジマンで妨害し攻撃の試行回数を増やして+環境へのメタカード(ジュラルドンや空ピカ)を添えて勝ちを狙い戦うデッキです。
逆を言えば、雪道ジャッジマンが刺さらなければ、相手をめくる手段はない印象です。(雪道ツヅジで巻き返したり、サナのようなサイドレースを押しつけられるわけでもない。)
なので、再現性で戦うデッキであり、順当に回るデッキには勝つのは難しそうです。DAY1は多いけどDAY2はほぼいないと予想します。
(香港、台湾とも優勝しとるやんという話ではあるんですけど笑)
再現性でいうとロストバレットも再現性が高いです。
たねポケモンでシステムのキュワワーが非常につかいやすく安定します。
一定数、対策としてクレッフィやエンペルトの採用が見られるデッキもありますが、あまりそういうデッキがCLで活躍し入賞した記憶があまりありません。
環境にアルセウスなどのVstarが多いので、そこで3枚取れてしまうのが大きな強みだと思います。最近はカイリュー型が主体らしいので、そのままカイリュー型が残りそうです。
ルギアに関して、思い出補正が少し入っています。入賞はアルセウスと枠の奪い合いになりそうです。
ルギアに関しては、再現性が不安定でどこかの試合で事故ります。
その事故が、相手も事故の時なのか、また1回戦目で引くのかなど運要素が強めです。
ただそれを乗り越えてしまうと、だいたいの対面に対して弱点、もしくはカビゴンの押しつけなどのパワーの押しつけで勝ててしまいます。
出るなら、バケッチャ採用、雪道2枚の白ルギアで出ます。
新しいデッキの可能性
今回のPJCSで新しいデッキがでるかどうかについてですが、たぶん出ないです。タギングルのカラフルグラフィティのデッキが海外の配信卓ではありましたが、ロスト系統に厳しいので難しいと思います。
強いていうならゾロアークバレットです。
リバーサルエネルギーのおかげで強化をもらいました。これのおかげで多方面に対しての返しとして強く出れます。
終盤に関しては、ヤドランでたそがれのきらめきで勝ちというプランです。
ただ、ロスト系統が重すぎるので厳しそうです。
あとはヒスイゾロアークです。
たまにTLで見かけますが、盤面が出来上がってしまうと毎ターン280が出続けるので、脅威ではありますが、ダメポンや沼がおけるかどうかなどルギアより初動に難があり再現性が低めな印象です。(最初以来回してないのですが。笑)
ぜひ、クワガノンのような環境をぶち破る新しいデッキが出て欲しいですね。PJCSが楽しみです。
それでは。