見出し画像

農家へボランティア

今年から農家さんのお手伝いを月1、2回ぐらい休みに行ける時にいっています。

隣の市が農家さんの援助として募集をしており、そこに参加しているのです。

きっかけは

森永卓郎さんの本を読んでなんかいいなと感覚的なものでちょっとやってみようとなった次第です。


いつかは片田舎で畑つきの家を購入し、野菜を育てつつくらしてみたいもんです。

現在の日本は税金負担が増えるいっぽうで所得は増えづらい、企業は利益しか考えずやりたい放題のような状況ですので、とても数千万の買物をしようとは思えません。

田舎で豊かに暮らすのが自分の理想ですね。

現場では

ボランティアを募集している農家はすべてといっていいぐらい個人農家になると思います。

  • 後継者がいない

  • 儲けが少ないので、人を雇えない

  • 大量生産できないから大手スーパーなどとは取引できない

どこも同じような厳しい現状に直面しているようです。

でも近所の人とばかばなしでもしながらどこか楽しげに仕事をしています。

会話の中で印象的だったのが、
「ほんとはいい商売なんだよ。上司に文句いわれるでもなく、自分が大将。」
楽しげなのはこうゆうことなのかも。

ただおもしろいのは組織で働いた経験がないからは作業の指示や指導がそろいもそろって下手 笑

もちろん私も下手ではあるんですが、なんか別次元って感じでおもしろい方々だと思った。

本の中で

農薬を使わないで育てた野菜は土の味がするという文がありました。

一つ農薬つかわない農家さんの手伝いをしてて、野菜をいただくのですがどこかなつかしい苦味が。これが土の味、大地の味なのかなって納得した瞬間でした。

子育てをしていると食品にも気をつかうものです。独身時代には考えもしなかったことです。

どこか心地よい疲れ

会社での重いつかれとは違って農作業でのつかれはどこかストレスのないつかれといいますか、心地よい疲労が体験できますね。

スポーツともまたちがったなんとも表現できないものです。

体がこわれない限り、ボランティアはぼちぼち続けていこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?