自己紹介(過去〜副業noteに出会うまで)
イジメで人生リタイア寸前からの帰還
初めまして。
今まで辛くもあり僅かに楽しい瞬間もありの
少し人と違った人生を送ってきました。
最近ふと人生を振り返った時によくここまで挽回できたなという気持ちと、
まだまだこれから頑張らなくてはという気持ちが入り混じりモチベーションが高まり、その勢いでこの「今」の自分の姿、そして「今まで」の自分の姿。
それらを発信して行こうと思いました。
学生時代〜
自分は高校時代にイジメに遭いました。
その高校は甲子園にも出場するようないわゆるスポーツの名門校です。
プロの世界に進む人間も多く今でも野球を見ているとその高校名に反射的に目が行ってしまいます(加害生徒とは関係ありません)
理由は至って簡単で中高一貫のスポーツ校だったこと。
自分は高校受験で滑り止めにその高校を選びました。
本命が落ちてしまい仕方なくその高校に進学したあの日から自分の人生は大きく狂い始めました。
中学からの知り合いは当然皆無、スポーツ推薦枠の生徒は中学卒業後の春休みから部活で顔を合わせている。
高校の入学式で本当の意味で初顔合わせだったのはクラスで自分ともう1人の男の子だけでした。
イジメは入学2日目から始まりました。
20を超えて大人になってから気づきましたが、あのくらいの年齢はとにかく仲間外れにされることに怯えていて
誰でもいいからクラスに1人でもターゲットがいればその人のウィークポイントを見つけて陰口を叩くだけで見えない絆は深まるものです。
そのターゲットに僕は指名されました。
もう1人は入学1ヶ月で転校しました。
書いていけばキリがあきませんが結局自分も高校を転校したのは
2年生の修学旅行後なので実質1年と8ヶ月くらい在籍していたことになります。
その間は本当に思い出すだけで胸が苦しくなるような日々でした。
クラスのグループラインには当然入れてもらえませんし、
スポーツ推薦枠のいわゆるカースト上位層の男女、そして中学からエスカレーター組みの男女、どの枠にも入れない1人として浮き続けました。
言葉の暴言はもちろん物を隠されるなんて日常茶飯事、自分が教室に朝入るだけでバカにされ笑われ、クラスの出し物だけなぜか自分が選出され学校の笑い者にされ。
帰りの地下鉄はとにかく毎日、○にたい。それだけ頭で念じていました。
でもクラスのパリピが少し会話してくれた日はそれだけを明日のモチベーションにして(明日からは仲間に入れるかも)と無理な願望を祈って生きる活力にしていました。
結局辛いだけの時間が過ぎて自分は通信制の高校に転校しました。
もうどう足掻いてもいい人生は送れないことも感覚で分かっており
人生リタイアしようかと思い、行動に移しました。
でも死にきれませんでした。
怖くて。
ある意味あの日が自分の人生の第1章と第2章の区切りの瞬間だったと思います。
考え方を変えて、もう今までの自分は死んだことにして
これからは延長戦だと思って楽しもうと決めました。
神様が今までの自分を気遣って人生の延長戦をプレゼントしてくれたんだな。と。
ならもう過去は切り捨てて新しい自分で行こうかなと思い、
とにかく行動しました。
対人にトラウマがあったので解消すべく接客のアルバイトをしながら通信高校へ通い、映像に興味があったのでYouTubeへ動画投稿。
映画にも憧れがあったのでオーディションを受けるために北海道から東京へ行き何度も受験。
そして卒業後は東京へ行き俳優活動を始めました。
相変わらず同年代の人に対してはあの時のイジメの恐怖がフラッシュバックして
まともに会話もできず心療内科に通う日々でしたが、
演技で役に入っている瞬間だけはその苦しさから解放され、
身も心も少しずつ強くなっていきました。
ありがたいことにYouTubeでもチャンネル登録者1万人を超えて収入が増え、
俳優活動を通じて得た経験を活かし俳優のマネージャーやスカウトも経験しました。
noteに出会ったのは昨年のことです。
何の気なしにX(Twitter)で投稿していた自分が思うことや経験をnoteに書いたところそれが収入に繋がり、YouTube以来のネットの副業が出来ました。
本職の収入と合わせても同年代の人間に負けない数字を稼げるようになり、
ふと気付くと自分はあの当時とは比べ物にならないくらい前を向いて生きられる人間になっていました。
学生時代に経験したこと、東京で学んだこと、YouTubeやnoteを通じて得た経験、それが全て自分にとって財産です。
もし今、生きていて上手く行っていない方や学生の方で辛い思いをしている方、そんなお子さんを持つ親御さん、noteやYouTubeを副業に考えているもどうしていいのか分からない方。
色々な方のニーズに応えられる自分に成長した自負がありますので、
皆さんの有益になる自分でいるためにこれからここで発信していきたいと思います。