![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162190739/rectangle_large_type_2_c419294f43029ad4f016b3737a1ea8d1.jpeg?width=1200)
フルートパートより「あと14日」
お久しぶりです!北大交響楽団です!
第148回定期演奏会まであと14日になりました!
本日から各パートによるカウントダウンのを投稿していきます。
本日はフルートパートです。
フルートパートは現在12名で活動しています。出身は北海道北見市から鹿児島と実に様々です。
![](https://assets.st-note.com/img/1731827986-LzSNloGIC867R54uWM91ByAP.jpg?width=1200)
まずは本演奏会のプログラムをご紹介します。
J.ブラームス 交響曲第1番 ハ短調
C.サン=サーンス 交響詩「死の舞踏」
川越守 喜遊曲第10番
J.シベリウス 「カレリア」組曲
前回はフルートがよく目立つプログラムでしたが、今回はそうではないのでよりオーケストラにおけるフルートの役割を考えながら練習しています。
フルートは他の木管楽器と比べると曲中で休みの小節数が多い気がしています。これはフルートがソロ楽器であることに加えて、音色がオケ全体の輪郭や雰囲気に与える影響が大きいからだと考えています。
例えば今回演奏するカレリア組曲ではⅠ.Intermezzo、Ⅱ.Ballade、Ⅲ.Alla marciaがありますが、フルートはⅡ.Ballade、ピッコロはⅡに加えてⅠ.Intermezzoもタチェットでずっと休みです。フルートが必要とされる華やかで輝きのある場面とそうでない場面がはっきり分かれており、その曲想の差は明らかです。
オケの雰囲気が華やかになる木管セクションでのメロディーやffで高音域のフレーズを演奏する時などではフルート、ピッコロが活躍します。音域が木管やオケ全体の中で1番高くなることによって、オケ全体で奏でている音のもつ輪郭やオーラがキラキラしていきます。木管楽器の中でフルートが唯一金属でできている点も関係しているかもしれません。
今回の定期演奏会では、そんなフルートの管楽器としての力強さと輝きのある音色を持ち合わせている部分をお楽しみいただけると思います。 皆さまのご来場お待ちしております! 本日から本番までの2週間は毎日noteが更新されます。お楽しみに!!
![](https://assets.st-note.com/img/1731827271-ItZKCHG4agmjEUPzLsYMOSb8.jpg?width=1200)
チケット購入はこちらから↓↓↓
チケットぴあ(Pコード:282-044)
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2436610&rlsCd=001&lotRlsCd=
また、当日18:00より会場のKitara大ホールにて当日券も販売いたします!ぜひお越しください😊
![](https://assets.st-note.com/img/1731827426-AkYi4MFOR9jCbDrtmZ36q2oQ.jpg?width=1200)