【みによん#11】タイヤ径について考える

話題の小径ローフリ

どこにもないと思ったらyahooショッピングにて1個しか注文できない所があってそこから買えた。定価で買えて安心!

さてそんな中こんな動画を見た。

ノーマルモーターで走らせたらスーパーハードのが速かったという結果。
入賞マシンの多くが24mm径以下のローフリを使用しているからといって、ただそのタイヤに履き替えれば速くなる…わけではない。

改めて小径、ローフリクションの効果を頭に入れた上でどう自分のマシンに活かすか考えないとちゃんと速いマシンは作れない。
タイヤに限らずローラーセッティングなどもすべてそうなのだろう。

小径(24㎜以下)のタイヤは加速重視のサイズ。トップスピードが中径以上に出ないために他の要素によって補っていかなければならないようだ。
単純に考えればやはりパワーソースだろうか。

そしてローフリクションという素材はグリップがないので滑る。抵抗なくコーナーを回ったり蹴り出しが無いのでジャンプ飛距離が縮んだり反発力が無いので着地後のバウンドを抑える。
しかしデメリットとしてグリップがなく滑るということはスタート直後の加速性が低いということ。

しかしスタートがスロープ下りタイプの場合は逆に車体の自重で加速できるためデメリットでなくなる。

つまり公式大会の大型コースは下りスタートのため、全輪ローフリにするマシンが多いということ・・・らしい。

これは結構重要かもしれない。速いマシン全部そうだからといって安直に全輪ローフリにするとイメージより速くなくてあれ?ってなってただろう。

いまのところジャンプ姿勢がフロント上がりになりすぎているため、後輪のみをローフリにしてジャンプ姿勢のみの機能を出すのが近場のコースには合っていそう。

なにより来月には小径スーパーハード&カーボンホイールがくるのでそれと組み合わせてたくさん走らせていきたい。

まぁ今の自分の知識量だと中径のが速い結果になる気がしないでもないが

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