はじめに
2017年12月にVTuberを始める人と、今VTuberを始める人の違いは大きい。
まず一つは12月に始めた人はただ動画を出せば良かったチャンネル登録者が増加していき、人間的魅力、才能、そして動画編集力があれば中堅VTuber、そして大御所VTuberになれた。
そしてもう一つは現れるVTuberの数が今とは雲泥の差であった。12月は一月で現れるVTuberが40人未満であったが、その後一ヶ月で600人以上のVTuberが活動を開始しその後も毎月平均して400~500人の間を推移するまでになった。
この二つを僕の言葉で言うなら、どんなに魅力的でもどんなに良い動画を投稿できたとしても、幸運がなければ毎月500人の新規参入勢に埋もれてしまい、あなたは失意の内にVTuberの引退宣言を行わなければならないだろう。
ただ、一つだけ安心してほしいことがある。
あなたは今問題を認識することが出来た。どんなに良い動画や企画を作ったとしても埋もれてしまうのであれば、埋もれさせなければいい話だ。
なぜ自分の動画が伸び悩むのか?
なぜ自分の配信に来てくれないのか?
一体自分に何が足らないのか?
こんなことを考えていてもしょうが無い、あなたの存在は一月に500人二月で1000人以上の新規VTuberの中に埋もれていてそもそも誰の目にもとめられていないから動画も配信も見られていないのだ。
また、これはあなただけでなく他のVTuberもほぼ同じ条件だ。個人系VTuberは自身を宣伝すると言う事について余り気にしていない人が多い。そして差がつくのはここだ。
よって、このマガジンでは今からVTuberを初める人が自分のVTuberの運営方針、方法そして、自分が埋もれないようにする方法を書くことが出来たらと思う。
このマガジンを読み、実践した新規VTuberのチャンネル登録者数が一ヶ月で200人に届けば幸いである。
最後に、このマガジンで言うことを僕がすべてやれているか、また実践しているかと言われればノーと言うほかない。なぜなら人によって運営形態は違うし、最終的に求めてるものでさえ違うからだ。
人によってはコミュニティであったり、お金であったり、動画再生数であったりと千差万別だ。よってこのマガジンに書いてあることを参考に自分のチャンネルで実施できるかどうか、また実施するとしたらどのような形態が考えられるかはあなたが考える必要がある事だけご了承頂きたい。
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