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山椒を煮る
親戚から実山椒をもらった。
素材としての実山椒を手にするのは初めてで、下処理してあるのか生なのか区別できる知識と経験は私にはない。よって口に入れて本能に従い判断することにします。ピリピリピリピリ、ああこれは生に違いない。
というわけでGoogle先生と先人の力を借り、ちりめん山椒と、山椒オンリーの佃煮を作った。
ちりめん山椒における実山椒の割合、こんな少なくて大丈夫?山椒感、薄くならんの?と思ったけど必要十分。実の下茹での段階で4時間水にさらしても、かなりのピリっと感は残るんだから、そりゃ虫もあまり食わないわけだ。
ちりめん山椒はご飯に載せて数日で平らげ、佃煮は納豆や煮物に入れてちまちま食べている。