【古田更一批評】哲学者批判を引用でしていると、それこそ権威だろ!って言いたくなる【バカデカい愛】
愛「美術の沼にしかいないので、哲学や批評は明るくないですけど、まず、哲学徒の誰かの言葉を引用するのは大嫌いなんですよ。ただ、お気持ちの人間なので、オマエの言葉で語れよ!っていう。哲学者批判を引用でしていると、それこそ権威だろ!って言いたくなる」
古田「ミズサーの茂木響平知ってます?」
愛「ああ、会ったことないけど、それよりキュアロは知っています。外山恒一合宿の動同期なんで」
古田「キュアロさんに聞いたけど、ダラダラしようっていう話になる。だめライフでいいんだけど、どうしようっていう…」
愛「だめライフ自体もキャンセルカルチャーのわけで、両極端。人間は楽になりたいので、偏ったものじゃあないと、注目されない。しかし、ご機嫌取りをする必要はない」
古田「ARTのナニに興味があります?」
愛「戦後藝術、反藝術、読売のARTが」
古田「赤瀬川」
愛「まさにそれ。あと、九州派。結局、私はアカですよ。そこに共鳴していると」
古田「はい。印象は?」
愛「意外と普通でした。距離感掴むのが苦手なのかなっていう印象」
古田「相川さんに5回ぐらい会っているんですけど、ボクの悪い癖で極端主義に走ってしまって、薄々とテロリストの山上徹也はアートじゃあないかってボクは思っている。やっぱりボクは極左原理主義なんで、ボク自身は絶対に手を染めないですけど、いかに円滑に権威を壊すかは常に考えている。まあ山上、それの是非は置いておいてね」
愛「関西の方だと、山西青葉の方が当事者性は強いですね」
古田「メンヘラどもの攻撃はもう諦めたほうがいいっすか。都知事選以降、余計に彼らが粗ぶっていて…」