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【政治】ZYX講義録。 四条鳥丸のやよい軒からLIVE with 夜鳥(編集者 はじらい)【哲学】
古田「今回は難しい話ではなくて、ZYXを講義してゆきたいと思います。美術革命系YouTuber夜鳥くんに講義してゆきたいと思います」
夜鳥「無理ゲー社会でありながら、適切な優生思想…」
古田「はい」
夜鳥「ああ…。で、このかもねぎは?」
古田「夜鳥くん」
夜鳥「YouTubeマークにⅩマークを上へはどういう意味?」
古田「ああ…文章って読まなくて良くて、絵だけ見てくれたら早いですよっていう話」
夜鳥「Ⅹの方がYouTubeより上?」
古田「そうそう。designっていうこと。この絵って簡単なんだけど、アイデア自体は難しいわけで、俺になれないよっていう自慢も入っている。designはそういうもの。開かれた権威がART。その外にはたくさんの無キャな白いZ世代もいると。
スケボーで京都へわざわざやってきた理由は、今回のテーマがマルクス・ガブリエルの新実存主義だと思っていて、はじらいへのサービスでもあって、ガブリエルがスケボーで登場するシーンのオマージュね。このためだけにわざわざスケボー店員を叩いて早く作らせて京都へ渡ってきた。このアイデア自体がARTなんだ。京都は哲学の街だからね」
(コメント)
はじらい「シールとか貼りましょうよ」
古田「貼っている。インスタグラムでフォローしといた。けっこう有名なお店っぽかった。
ちなみにスケボーの店員さんにちゃんと練習しないと無理ですよとこっちは急いでいるのに簡単な練習をさせられた」
夜鳥「話は本に戻るんですけど、大きな物語を作るということは歴史の構築。新しい歴史の話をしているということですよね。そこにニーチェの永劫回帰がウロボロス…、繰り返されている…。で、このフラクタルとは何ですか?」
古田「フラクタルというのは、同じことが繰り替えされている、難しいなぁ~、永劫回帰、たとえば、味噌汁のこの流れは全て同じ動きをしている。水も基本的にそう。それがニーチェの永劫回帰であって、これはプリゴジンの散逸構造論であって、まあ大体フラクタルみたいなニューサイエンスの類で、それを理系や科学の観点からニーチェの永劫回帰的なことが証明されてきたよねという話。応用すると、京都の底辺的なもので夜鳥くんが生れた背景はガチャ外れてしまった。昔からこういう子は生まれますよっていいう。これは確率や統計が必ず外れる数値を込みで計算する右翼的なものだから。これらをZYXでは負のフラクタルと言っている。夜鳥くんが人生苦しいのは、フラクタル、数学で証明されてしまっている、青い炎っていうイメージ。もちろんそのルサンチマンすらも資本主義や数学がそう煽っているんだけどね(循環論/UROBOROS)。青い革命というのもある。もちろんそっちは橘玲-浅羽通明的な宝島30みたいな冷笑的限界はあるので、最終的には生のフラクタルとして新実存主義としてウロボロスというtechnologyで再解釈されたものがある。それは本文をしっかりと読んで欲しいし、未来のプロジェクトになるだろう。この本ではあくまでもZ、Y、Xという現代社会を体現する3つの英語と適切な優生思想、造形美術の基礎、これらの教科書と古田更一入門、はじらい文化学校として書いたつもりだ。
コメント欄に悪い強者たちが集まっている。初田くんとかはじらいとか。
今はじらいが編集してくれた冒頭の文章を夜鳥くんが読んでいるよ」
夜鳥「で、フランシス・フクヤマって急に出てくるんですけど、誰ですか?」
古田「それはコジューブやリオタールが言っている話。そこははじらい曰く、簡単にするためにフクヤマにしたらしい」
夜鳥「リオタールは誰?」
古田「大きな物語っていう言葉を考えた人。今歴史ってものを書くことが難しいよねっていう歴史の否定、小さな物語的な価値相対主義的な歴史観を唱えた人。でも、マルクス・ガブリエルが様々なメディアやアートの力で言う通りにポモ(ポストモダン)は権威臭いのはあるよね」
夜鳥「AIが人間の知能指数を超えるためには、かつての人間性を捨てる必要がある。医学部的、体育会系的、つまり適切な優生思想を導入する必要があるって…」
古田「これはオレが書いた文章をアジってはじらいが引用してしまったから、後半で分かりますよって編集されてしまった」
夜鳥「熱い文章ですね」
古田「アジ文なのよ。冒頭は。本当は明日久保さんとバーベキューしたいんすよね。そんな気分。で、茨城に初田くんの車で行きたいよね。はじらいも呼んで書店営業と倉持や筑波大学の学生たちへ。マジで筑波は思想的に陰キャが多すぎて困る」
夜鳥「マルクスが科学化ってどういう意味…?」
古田「はじらいが分かってないから。ここはアジ文。いい間違いだとは思う。これは妖怪先生が研究している聞き流し人類学chでも見て構造主義を勉強しといて」
夜鳥「そもそもキリスト教が日本になかったから革命、西洋の思想でそれこそマルクスで革命するとかが難しかったってボクは思うんですよ」
古田「日本は仏教だからね。だから、思想的には初田龍胡と古田更一は同じことを主張しているわけで、そういう点ではオウム真理教をアジった中沢新一とポストモダンを提唱した浅田彰は殆ど等価なのに、どちらも読み切れない人々って滑稽だよね。ポストモダンは乗り越えられた思想なのにいまだにポモばかりやってオウムを嗤うのはちょっとね…」
夜鳥「そっか。仏教があるってことは一揆があったっていう。信長や家康、秀吉あたりがぶっ潰したんだと思いますよ、仏教のキリスト教的な側面を」
古田「中沢新一『悪人的思考』という本にそのことが書かれている。日本史の話になる。網野善彦あたりを読んだほうがいい」
夜鳥「潰しちゃあいけないアクチュアリな日本の一揆を潰したからこう日本の左翼は没落したのではないか」
古田「ギュ5ってナニ?コメント欄が喧嘩していて、はじらいと初田くんが」
夜鳥「なんですか?ギュって?あ、シンギュラティのギュじゃあないですか?」
はじらい シンギュラティ後の略ですね 喧嘩はしてません(笑)
古田「やっぱりはじらいと初田くんは似ているよ。悪人というか(笑)」
夜鳥「大きい物語、歴史観を作るというのははじらいさんと古田さんで共通目的なんですか?」
古田「うん。大体そう。共犯関係」
夜鳥「いいじゃあないですか。革命の原動力になります」
古田「おお!夜鳥くんが喜んでいる」
夜鳥「おお。喜びますよ。はじらいさん。誰も諦めてはならない。いいアジテーションですね」
古田「ゾンビはzoomであるあたりまでは読んで欲しい。後半は難しいというか、本そのもの、哲学そのものだから、前半のアジテまでは読んで欲しいよね。だけど、結局根幹の思想を知りたかったら55頁までは最低限読んで欲しい。そっこからは遊びになってくる。読書的な、古田更一の自己紹介的なオリジナル的な話になる。今から俺はあとがきでも読もうかな。で、Instagramの攻略はリア充コンテンツだと…」
夜鳥「科学技術を大きな物語として実装するのがZYXですよね?」
古田「うん。technologyが思想になる。これは確かに宗教です。しかし、それはtechnologyでもある。っていう」
夜鳥「宗教学と科学史が似ている点があって、その反転が起きているっていう話ですよね」
古田「鋭い!シンギュラティが宗教って分かっている。でもさ、それで何が悪いんだろうか。だって、優れた芸術は殆ど宗教の洗練から生まれてくるわけで、本質的な宗教的リテラシーは重要でしょう。イーロン・マスクは適切な神学者でしょう。初田くんとか殆ど宗教でしょう。あれは。でも、それは思想というものがマルクスよろしくそうだったっていう。ちなみにマルクス・ガブリエルの新実在論、世界は存在しない、SENSE OF FIELD、意味の場は本当はそういうことを解決する新しい宗教学なはずだがね」
夜鳥「適切な意味における宗教理解の話」
古田「あとがき呼んだ。編集後紀。はじらいは純朴な左翼青年だね。で、初田くんは頭の回転が速すぎてもう遠くの方へいってしまっているね」
夜鳥「ゾーン。アメリカ開拓時代の話は正にインターネットのゾーンがフロンティアだったと」
古田「マルコムⅩも含めてアメリカ史/アメリカ哲学を新しく読み替えしている。で、後半には俺のあとがきや編集後紀だけでなく、イーロン・マスクによる政治用AI、GrokによるZYX重要キーワード集も載せておいた。歴史とか…。いたせりつくせりなのよ」
夜鳥「イエス・ブルジョワジーが我々を搾取してきた…。彼等がインフルエンサーがプラットフォームによって保障されてきたってことは殆ど彼らは神じゃあないですか。イエス、インフルエンサーの正体って…」
古田「YES」
夜鳥「おお。イエス・ブルジョワジーは宣教師ですね。いいねというイエスを普及してきた宣教師じゃあないですか」
古田「こんな面白い本ねーよ」
夜鳥「YouTubeにⅩをつめて、アンモラルなYouTuberへ加速せよ。マルコムX」
はじらい 宣教師だからイエスにキリスト
夜鳥「そう思うと、インターネットは封建的、すごい原始的というか。一回りしてね」
古田「はじらいが筑波の集まりに来てくれるんだ。やるかは分からないけどね。実はZYXでは『資格』という言葉を意識していて、これが最後のウロボロスへの伏線になるんだけど、実は社会人のなりかたとしても書いたつもり。はじらいにビジネスの本質を教えたくて、京都の応用として茨城へビジネスしたいのもある。そのときにははじらいや初田とか他とやりたいとも思っている。もちろん京都に関してもね。
俺は茨城で集まったら焼き肉旅行で30000円ぐらいは奢るつもりでいる。一回、倉持というフリーライダーに焼き肉を奢ったのよ。それを更に解きたいとも思っている。ODを呼んでもいいかもしれない、安い焼き肉屋でね(笑)」
夜鳥「technologyが思想になるっていう前提がなかったら、単なる闘争の本としてこの本は本当にパワー、危険な本になってしまうわけで、そこを古田さんが知識でカバーしているということですね」
はじらい adoみたいな(笑)
古田「そう」
夜鳥「お前も人間にならないか?。熱いですね。さぁ、歴史は作られた。もう破っていいすか?本は破れ!って。破りたくなってきた」
古田「ああ、ただ破れないように本文で破る構造にしていて、オチをばらすけども、最後あたりに絵が沢山でてきて、今まで読んできた文章自体を意味がないと断罪する違う本になってくる。これは寺山修司、書を捨てよ、街へ出ようへのtechnology時代のオマージュ、本歌取りとして応用させてもらった。
古田更一に読者はなれない、ART自体が分からないからだというオチもつけている。
でも、茨城の人々も重要」
夜鳥「茨城が重要な理由は?」
古田「茨城に知り合い沢山いるのよ。小野木隆康もそうだし、多摩美の関係者だし初田の知り合いの医者もあおいうにも。オレのⅩのフォローワーも茨城の筑波大学生ばかりで、茨城ってゾンビ、ネット民が多いのよ。実は。彼等は冷笑的でくねくねしちゃうから、で、オレを舐めている人々が多いから、はじらいとかと行こうかなと」
夜鳥「これ、面白いですよね」
古田「はい」
夜鳥「ゾンビ。確かにZ世代ってクチが悪いヤツラばかりですよね。discordで参加している場所で言っちゃあ悪いですけど、くだらない性的な話で盛り上がっていて。異常。そういう話をしている」
古田「discordは良くないかもね、メタバースで。だから、くねくねしちゃう」
夜鳥「上の世代が良くないのは分かるが、クチは悪すぎる」
古田「昔からもそうじゃあない?」
夜鳥「でも昔の人は固有名でそれをやっていた」
古田「ちょっと注文してくるわ」
はじらい それは昔からそうじゃあない?
夜鳥「なるほど」
はじらい adoの評論を書いている
夜鳥「ほう。文化の定義としては歴史として言語化するっていう意味でOKですか?」
はじらい 文化は、歴史の積み重ね。
夜鳥「確かにデジタル・ネイティブだからこそ、分断に気づかなそう。
で、頭の中で歴史を作れば、それも歴史になるってことでいいですか?」
古田「それは冷笑。稲葉くん。嘘の多重化」
夜鳥「wwwww」
古田「爆笑しすぎw」
はじらい ならない。文化は共通前提だから。
古田「それは偽史。ガンダム的なアホさ。碇くんのデブは走れ!でしょう」
夜鳥「確かに碇くんで連帯できてないし、歴史がないから文化とは言えない。一人だけで歴史を作ってもそれはアートじゃあないですか」
はじらい 文化未満(笑)
古田「文化はハイカルチャーになってしまう。教養と文化は近いなと思っていて、サブカルチャーこそ教養力(内省力)を求められる。たぶんインターネットが早くて消えちゃうから知っている情報を持っている人の方がインターネットは有利になる。だからサブカルこそ教養が必要という逆転が起きていて、インターネット時代には。ZYⅩではそこは詳しく書かなかったけども。中森明夫っていうサブカルの王みたいな人がいるんだけど、はじらいに似ていて、めちゃくちゃうるさいのよ、サブカルに。アートの方が楽な気がする、サブカル的で。そのフラクタルな相似形はあるよね」
はじらい 古田さんはアート畑の人だから
夜鳥「統計的な話が難しい。なぜこれが白くて純白啓蒙のゾンビ…?」
古田「無キャ。統計的な動きって無キャでしょう。何者にもなれない。保険の打ちすぎで。成田悠輔とかね。まあ怒りはないが」
夜鳥「はい」
古田「医学部廃絶論あたりでやめていいや。ZYⅩ出てくるの楽しみですね」
夜鳥「数学が難しいは嘘でそれはパズルであって、問題は資格というゲームの構造を社会人になる人は考える必要がある。この考え方って労働廃絶論やアンチワーク哲学とつながりますね。数学界隈へ入るための資格っていう意味。数学政治へ入るためのパスポートが、資格の正体。試験」
古田「AIをAIするAIでは数学の矛盾を暴いたけども、今回はその実践版で大学入試や資格の詐欺がまかり通る仕組みを書いた。それはだめライフの話だね。だめライフは資格なんだよね。社会人になるのって大学生よりも簡単で、社会人は学歴は半分は嘘。基本的にどうしてだめライフ愛好会はオレみたいな中退している人とか初田くんみたいな危ない人を入れてしまう構造があるかと言えば、あの吉野うごくも入ってしまうからね。資格には良心の呵責みたいなものが入っていて、あえて入れて落とすという構造がある。そもそも毎年中退者が出る時点で資格は資格として成立していない全能者のパラドクスに陥っていて、これはサイコパス2でも取り上げられていたけども、世間一般の資格、試験は殆ど論理学的には成立しない。だから、受からせて落とすことを込みで複雑系を計算しているとも言える。べき乗もね。これはフラクタル構造でも説明ができて、フラクタル構造自体が弱者を作っちゃうから。いつの時代も戦争をいまだにしているじゃん。人間は。それは社会人には負け犬や勝ち組をあらかじめ設計するというdesignが組み込まれている可能性があるのだということだよ。たとえば200人生徒をとったら、140人しか卒業しかしない。となると、毎年60人を虐めるのが大学なんだよね。これが資格の良し悪し」
夜鳥「60人は犠牲になるけど、140人は救われるのが、資格の正義」
古田「そう。フラクタルやべき乗の1to9の法則。毎年、60人は死ぬわけよ。その60人は途中までは生還できるわけよ。これが資格の面白いところで怖いところでもある無キャ的な完全性の詐術であって、ここには空売り的に中退をうまくやるという露悪的な手法もあるよね」
夜鳥「超ウザくないっすか?60人側だとしたら。わざわざ受からせて落とすって」
古田「成田悠輔の話し方、統計学、霞ヶ関文学とも言える」
夜鳥「サイエンス・フィクションは科学ではない?え…」
古田「それは寺山修司の真似」
夜鳥「おとぼけというより、ぼけだ」
古田「バレちゃったか。そこは。権威づけの本だから、それは。
で、本当は茨城へはじらいと行かないとね。本質的には。
まあスペースでいいけども。
茨城の落合陽一がかつて文化は阿片って言っていたけども、それが茨城cultureとも言っていいし、ほとんどadoの問題だよね」
夜鳥「で、話し戻すと、資格はとってはいけない?」
古田「あとで、だめライフ批評がでるから、そこで応用しているんだけど、ようするに、資格っていうのは基本的に、そのなんだろうな、その、うん、スペースかな(Xの)、これからのスペースで、難しいからね」
夜鳥「!(びっくり)」