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小論文の書き方。〜武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科に合格したやり方。〜

1,非公開で大量に書きまくること

 まず本を沢山読んだり気づいたことを大量に書くべし。

 その内容は他人に見せない。

 見せるときは編集や加工、政治が発生するから。

 だからまずは日夜大量に書くこと。

 できたら好きなブロガー、エッセイストを見つけたほうがいい。

 論文の形の際は無くすべきだが、文章そのものに癖はあるため、誰か好きなブロガーやエッセイストを真似てブログなどは書くのをオススメする。

 日夜、毎日書かないと始まらない。

 表三郎『日記の魔力』に近しい話。

2,ボロクソに貶されるべし

 様々な人々にどれだけ見せたか?というのが重要になる。

 1と違い、ここは政治や編集、加工だ。

 しかし、これは本当にできたら薄く広く、あるいは信用できる人に読んでもらおう。私は母親に読んでもらっていたし、様々な予備校の無料講座や講習をフル活用した。

 こうすると、実は殆どの論文が誰かが喜ぶお見合いのようなものだと分かってくる。

 だから、ガチャや運もあるが、どう編集するかが大切になる。

 ここでは専門的な勉強と彼ら彼女らが喜びそうなテーマが必要になる。

3,テクニックで下部構造を極めろ

 漢字ミスや曖昧な表現は忌み嫌われる。

 小論文で使えるテクニックは実はオーソドックスな小論文の書き方はよくない。

 なぜならば、そんな高尚な論文は余りに綺麗事で中身がないからだ。

 河合塾の小論文模試で2000〜200位中14位を叩き出したことがあるが、その時にロボットにロボットを作らせるアイデアとかは斬新で面白いねと言われた。
 
 どうしても人はその人を見てしまう。

 だとするならば、魅力あるキャラはガチャにすぎないから、ネガティブに陰キャだと最低限思われないように意識したほうがいい。

 それに小論文は本質を突かれるんだから、中身がありさえすれば些末なテクニックは意味がない。

 それでも些末なテクニックが重要だとしたら暗記だ。

 オススメは今は良いやつが出てそうだが寺師『減点されない小論文』。

 様々な減点される小論文のデータが詰まっていて、漢字ミスや論理のおかしさ、極端な偽善や露悪は良くないなど沢山減点される話が書かれているから自分の弱点を見つけて試験のときだけ気をつけたら良し。

 また英語国語は満点を取って当たり前。

 英単語や英文法、漢字、文章題の論理、これらが満点に近づかないと、そもそもライティングは不可能だ。

 だから英語&国語力のインプットは足切りだと思って完璧にすること。

 過去問は手に入るだけ手に入ろ。

 英語と国語は丸暗記、論理構造も出来たらパターンとして理解したい。

〈株式会社DeNAへインタビューした論文の書き方/およびモザイク倶楽部〉

 まず自分が大学で勉強してきた研究してきたテーマを1つに絞ること。

 大丈夫だ。
 
 貴方の個性を一応は認める。

 先ほどの1,2,3をトライアルし、私の場合は株式会社DeNAのソーシャルゲームを日夜いじっていたので、それと芸術文化をつなげてインタビューをした。

 インタビューで大切なことは半分創作や半分編集になることだ。

 自分語りに他ならない。

 また彼本人にはなれないことの自覚である。

 インタビュアーはあくまでも彼、彼女の編集者として自分なりの色をつけ加えてゆく。

 ちなみにこれは実践の具体的なパートであり、もしこれが苦手だとしたら抽象的な理論の連続性も下部構造に抑えないとゆけない。

 私は同時期に高すぎる詐欺みたいな学費を回収するため日夜暇を見つけては武蔵野美術大学の図書館へ引きこもり冗談抜きに速読&多読&データ収集し図書館にある4割ほどの本は大体読んだ。1日15冊は読んでいたと思うため次第に飽きてきて連携している東京経済大学や津田塾大学まで足を運び専門書を様々に多読した。

 正直何を読んだか覚えていないぐらいとにかく量をインプットしたが、その時に英米哲学が自分の情報理論の基礎だと理解した。

 この英米哲学➫現代に具体化された逆転オセロニアのソーシャルゲーム、この抽象と具体の往復によって文章は書けた。

 後は1,2,3の話に他ならない。

 些末に話せば、結論➫具体例➫結論。これだけである。

 私は極めて美しいことは1つだと思うためねちねちシンプルな書き方で、しかし中身は濃いぜという書き方にこだわっている。

 もっとも現在はモザイク倶楽部というYouTuberチャンネルだったりカオスフォレストだったりで政治力を展開している。独立もありだろう。

〈web Writing/事務会計士〉

 遊び人にすぎないが、根はクソ真面目だ。

 シンガポール系列の会社でweb writerをやっていて今は目黒で事務会計士を行っているが、これらは金になるか否かという能動経済的な非研究的な話になる。

 しかし、金になるときは受け身でどこに適切な才能を見つけてくれるか、本当に運命のような話なのだ。

 一応なるようになる。

 ここらへんはもうtechniqueというかスピードが要求されてきたり、様々な文体、最近は算数や雑用へとスライドしている。

 あくまでも1,2,3は思考力を試されていた.

   大学は政治力を企業は経済力を求める。

 小論文は思考力を要求される英作文的なものである。

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