ポルノが思想になる.〜自民党&公明党のドールを加速させよ〜
人気Vtuber夜空メル様が情報流失で首にされた.
猿顔の陰キャチー牛な社長によって.
この流れはAIが人間の知能指数を超える世界観を予見したディストピア作品の古典『すばらしい新世界』で既に予見されていたことだ.
TECHNOLOGYが進みすぎた世界ではむしろTECHNOLOGYそのものよりもポルノが最適化されたのが未来だと身も蓋もなくこの小説では記述されている.
冒頭では主人公の上司がお話をしながら,作られた遺伝子改造の美少女とおSEXしながら話す喜劇から始まる.
また,遺伝子の善悪で確かαやΩなど階級を分ける人間工場から始まり,人間はまるで豚や鶏の家畜のように選別されフェルタリングされていく.
工場の手違いで優性遺伝子と劣等遺伝子がまばらに入ったイレギュラーを作ってしまい、彼は差別されて主人公として奮闘する.
他にも全く違うTECHNOLOGY以前の社会から来た人間なども奮闘する.
共同体は軍国的なマフィアであり,そこにはだらだらしながら現状を肯定する成田悠輔的な翼賛的なプロパガンダしか存在しない.
良くも悪くもこれが現実だ.
しかし,体制側はすばらしい新世界に描かれたとおりに杜撰で体制側になりたい人間を反体制側として排除する,あるいは反体制側こそ体制側のポルノを拝む矛盾がそこに風刺されてしまう.
ギャグだよ!ギャグだよ!
納豆ご飯だけ食べてれば人生は幸せ(©イエール大学助手・成田悠輔).
もっとも限界はきていると感じる.
皮肉なことに学歴というアクセサリーはシンギュラリティ時代においてポルノ的な美の風俗として加速的に温存される保守も革新もちぐはぐな気持ちにする奇妙な構造があるのだ.
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