フヘンの友達が欲しいよう
友達がいて、おーい!と手を振ったら赤の他人だったこと、あるよね。
こんにちは、古いタイプの顔。です🐸
今回は、友人関係で少し悲しいことがあったのでnoteに書きたいと思います。
先日、急に見知らぬ電話番号からコールがありました。
基本的にフリーダイヤルだったらセールスだと決めつけて絶対に出ないんですが、今回は080から始まる番号だったので、電話に出ました。
「もしもし?久しぶり、私のこと覚えてる?」
声の主は小学校の同級生パンダちゃんでした。
そこまで深い関わりがあった子ではなかったのですが、一度だけ家に遊びに行ったことがあり、二階にあるリビングのど真ん中に2段ベッドが置いてある変な家だったので彼女のことをよく覚えていました。
私は今年で20歳の新成人なのですが、この時期ということもあり同窓会のことかな?なんて思ったんです。
久しぶりー!
それで、なんの用かな?
彼女は言いました。
あのね、南無妙法蓮華経って知ってる…?
は?????
その一言で私はなにかを察しました。
その後からはショックすぎて話を断片的にしか覚えていないのですが、要約するとこうです。
ォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜マイゴッド\(^o^)/
パンダちゃんの家庭は家の話でもわかるように、少し一般家庭とは違う雰囲気をまとっていました。
元からそうだったのか。
それとも、ひきこもりを何とか脱したいという藁にもすがる思いで掴んだものがそれだったのか。
私には分かりません。
ただ、小学生の頃の大人しくて一言喋るだけでもやっとだったパンダちゃんは電話口ではものすごく明るい口調で、とても早口でした。
小学校を卒業して8年がたっているんですもの、そりゃあみんな少しは変わっていますよね。
だとしても変わりすぎだよ。
寂しいな。
そこに救いを見いだして、かつ、人に迷惑をかけていないのであれば良いと思うんだけどね
ずっと変わらず私と馬鹿なことに付き合ってくれる友人はだいぶ減りました。
変わらないって難しいことだけど、変わらない「不変」の友人が欲しいと思います。
それと同時に今いる私の友人たちには、みんな必ず欠点があるのだから、特別でなくて良いんだよ、「普遍」でいいんだよ、と伝えたいなとも思いました。
最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございました!
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古いタイプの顔。
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