リピート率UPの魔法のフレーズ【治療の提案や説明不要】
『ガンガン治療を提案しているのに、なかなか患者さんがリピートしてくれない…』と悩んだことはありませんか?
治療院を運営する上で、リピート率が上がらないと経営は厳しくなります。
強引に治療を勧めれば、一定の患者さんは来院しますが、気弱な人にしか響かず、スマートなアプローチとは言えません。
そこでオススメしたいのが、『患者さんに選択を委ねる』治療の提案術です。
この方法を具体的に説明していきましょう。
実例:理想を抱える患者さんに対する治療提案
例えば、患者さんが
というような、理想が高い患者さんに向けてアドバイスをするとします。
その際に「いいですね!そのために必要な施術は…」と提案するのは正直なところ逆効果です。
なぜなら、その理想がすぐに実現するとは限らないからです。
そこで、次のように提案する方が現実的です。
このように、患者さんの理想から現実に合った提案に導くことで、無理のない治療計画を提示するんです。
例えば、理想を掲げて来院される患者さんに対して、こんな風に温かく、思いやりを持って現実的な提案をしていきます。具体的な提案文としては、
こんな風に、患者さんの理想を尊重しつつ、現実的な提案をすることで、「この治療院なら安心して任せられる」と感じてもらえるようになります。
患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、無理なく健康を目指せる道筋を共に歩んでいく姿勢が、信頼を築き、継続的な治療にもつながるんよな。
そこで、次のようにお伝えするんです。
これが魔法のキーワードです。本日の核となります
↓
これだけで、患者さんとの信頼関係がぐっと深まります。
強引に治療を勧めるのとは違い、本当に大切な部分に切り込んでいくアプローチだからこそ、心に響くんです。
なぜ、このように「セールスしない提案」が効果的なのか。
その理由についてはこの先でさらに深掘りして解説していきます。
ここまでの部分でも十分に役立てられる内容ですが、さらに本質を理解して、自分のスキルとして身につけたい方には、この続きがオススメです。
では、さらに深掘りして、この内容を強化しましょう。
【効果的!?】セールスしない提案について
本題に入りますが、なぜ「セールスしない提案」がこれほどまでに効果的なのか。
その理由は、ほとんどの人が自分の本当の願望やニーズを見失い、情報や他人の意見といった「雑音」に流されているからです。
患者さんが治療院を探すときも同じで、あふれる情報や周囲のアドバイスに振り回され、本当に自分に必要なものを見極める余裕がないんです。
例えば、「すぐに治したい」「簡単に楽になりたい」と言って来院する患者さんが多いですが、その裏にはもっと深い理由が隠れていることが少なくありません。
彼らは「痛みがなくなれば何でもいい」と表向きは言うかもしれませんが、実は「日常生活を取り戻したい」「家族や友人と楽しく、体に気を使うことなく過ごしたい」といった、本質的な願望が存在していることが多いんです。
しかし、そういった深層の願望に気づかないまま、表面的なニーズに応えるだけの「押せ押せセールス」をしてしまうと、患者さんはどこかで「この人、わかってないな」と感じてしまうんです。
結果として、不信感が生まれ、リピートには繋がらないどころか、口コミでの評判も落としてしまうことになります。
本当に患者さんが求めているのは、自分の内なる声、つまり「本当の優先事項」を理解し、それを一緒に見つけてくれる治療家なんです。
ここで「セールスしない提案」が効いてくるわけです。患者さんが持ち込む「雑音」を丁寧に取り除いて、本当に必要なものを一緒に見つけていく。
これが、治療家としての真の価値であり、患者さんとの信頼関係を深める一番の方法なんです。
たとえば、患者さんが「すぐにでも治してほしい」と言ってきたとします。
そのとき、「もちろんすぐに楽にしてあげます」と答えるのではなく、
と伝えることで、患者さんは「この治療家は自分のことを本当に理解してくれる」と感じ、長期的な信頼を築くことができます。
さらに、単に治療を施すだけでなく、患者さんが本当に何を求めているのか?
その背後にある深い願望にフォーカスすることで、リピート率も自然と上がり、口コミでも「信頼できる治療院」として広がるでしょう。
結局のところ、治療家の本質的な役割は、患者さんの表面的な要望にただ応えるのではなく、その奥にある真のニーズを一緒に見つけることなんです。
これを実践することで、治療院の評判は上がり、長期的な成功へと繋がるのは間違いありません。
だからこそ、希望を手放す提案をしっかりと行い、「あなたが本当に大切にしたいことは何ですか?」と徹底的に向き合う姿勢が、治療家としての真価を発揮する最大のポイントなんです。
これが、長く愛され、信頼される治療院を築くための鍵です。
例えば、患者さんが「とにかく肩こりを治して、定期的なメンテナンスでずっと健康でいたい」と話していたとします。
その真の希望を一行にまとめるなら、こうなります。
↓
「痛みなく、快適な生活を送りたい」
これがその患者さんの本質的な願望ですね。
では、「快適な生活」とは具体的にどのような状態を指すのか、まずそこを一緒に明確にしていきましょう。
そして、その目標を現実的にどこまで達成できるか、一歩一歩詰めていく提案をします。
いかがですか?
こうしたアプローチの方が患者さんにとって信頼できるし、「この人に任せたい」と思ってもらえるはずです。
表面的な希望にただ応えるのではなく、本当に大切な部分に踏み込んでいくことで、治療の効果も高まりますし、患者さんからの信頼も深まります。
結果として、患者さんは治療が成功したときに感謝して、良い口コミを広めてくれるでしょう。
リピート率UPする魔法のフレーズとは?
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問診で状態説明や治療方法や方針はサラッと説明すればいい。←長々、説明しても患者さんは10%も聞いてない
だからこそ、この魔法のフレーズで患者さんの信頼を獲得しましょう。これがリピートに繋がります。
流行ってる治療院には共通点がある
なぜ患者さんが来ないのか?
なぜリピートされないのか?
治療が上手い、説明力があるというだけでは繁盛院は作れない。
真実を知らないとweb広告やチラシにお金をかけてもドブに捨てるのと一者。
流行ってる治療院の共通点を詳しく解説してます⬇️