20230120-本当の姿は話し言葉か、それとも書き言葉か
直すべき癖ではあるのだろうが、私はTwitter上や他の媒体での「断定」が苦手である。過去の自分が断定しがちであり、それにより痛い目を見続けた結果断定をネタでしか使えなくなったからだろう。
しかし、その話している内容を見てみると、それは納得が行くものであることもまた多い。書き言葉は考えて出ているものであるから、その上で断定するのはその人にとってきちんと筋が通ったものであることがほとんどであり、共感は出来ずともその論理は分かることがほとんどだ。
一方、私は話し言葉の口調をあまり気にしない。過度に固有名詞を言い間違えたりすると流石に鼻につくが、そうでも無い限りはニコニコ聞いていられるだろう。
だが、話し言葉には筋が通らないことが多い。自分にもその節がないとは言えないが、思ったことがそのまま口から出ると、そこに流れは生まれにくいような気がしている。
考えて発言することが出来るが強くこちらに迫ってくる書き言葉か、思ったことをそのまま口に出せるからこそボロが出やすい話し言葉か。どちらが人の本心を測れるのだろう。
こんなこと考えるだけ無駄かもしれないが。
最近色々忙しく日記を書けない日も出てきたが、なるべく寝る前に書いてしまうようにしている。取り留めもなく考えたことを文章化するのはまだ難しいが、習慣化していきたい。
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