推しのSSRが来た(2022年6月ノワール)
どうも、ふるにあです。
現在ライブレポを書き上げている身なのですが、いかんせん副業の忙しさと相まってなかなか筆が進みません。
しかしこんなことがあっては無茶してでも自分の感情を乗せておかなければと思ってしまったわけです。
普段こういった考察じみたものは読む側で、初めて自分の考えを形にしていくので不勉強なところや読みにくい点などあると思いますが、まあこういうPもいるんだな~みたいな感じでゆるーく見てもらえるとありがたいです。
推し・櫻井桃華とは
こんなところまで読みに来てくれるP様方はご存じかもしれませんが、まずは自分の担当アイドル、櫻井桃華のプロフィール等を確認していきます。
というわけで、櫻井桃華は12歳の小学生アイドルとなっております。にも関わらずその深い愛情と大人びた素振りから「ママ」と呼称されることの多いアイドルです。
個人的な印象ですが変態紳士なPが比較的多いように感じます。
そんな桃華はデレマス・デレステの他にもU149というコミカライズ作品にもほぼ主役級のメンバーとして出演しています。アニメ化も決まっているので、もうすぐ動く桃華がたくさん見れます。うれしいね。
また、先日開催された「第二回ドリームユニット決定戦」では橘ありす・的場梨沙とのユニットである「ももぺあべりー」が8位にランクインするなど、今勢いのあるアイドルの一人であると思っています。
今回のSSRについて
さて、桃華にはこの度6枚目のSSRが実装されました。カード名は「永遠の愛のレクイエム」です。ノワール限定ということでスキルはシンデレラマジック/シンデレラブレスとなっており、ある程度のSSRがあればいろんな編成で使いやすい性能となっています。同スキル同特化のみくにゃんよりステータスが1低いのはどうして?
まあここではスキル云々や編成なんて話をしたいわけではないので、まずは率直にそれぞれのイラストの感想を。
特訓前
こちら可愛さの暴力となっております。後から詳しく書いていこうと思いますが、台詞から舞台は列車の中と分かります。てことはこれ二人きりで列車デートしてらっしゃる!?成人男性の4割がデートをしたことがないという記事が話題になっていましたが、もう私はこれに含まれませんね。
すこしお洋服がレトロな雰囲気を感じます。こういう落ち着いた色の服装も着こなしてしまう桃華はやっぱり最高のアイドルです。
特訓後
この日の3時、自分は資金を増やそうと鉛玉と格闘していたのですが、このイラストを見た瞬間天を見上げて神に感謝しました。資金はなぜか減ってました。
こういうモノトーンの服装、大変”癖”なんですよね… そしてこの貴婦人スタイル。帽子がとてもよく似合っております。花と桃華に見送られて死ねるなら本望です。待ってろ来世。
特訓前を詳しく
ほぼほぼ初見時の感想も済ませたところで、特訓前後と3Dモデルについてもう少し詳しく見ていこうと思います。
まずは特訓前から。台詞を見ていこうと思います。
というわけで先ほどの話とも繋がるのですが列車でのデートとなります。列車を舞台にしたミステリー、というとアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」が真っ先に思いつきますね。ただこれは何かが起こるということに絡めているだけだと思うのでそこまで関係はないかと。
さて…イラストにも写っている小瓶は一体なんでしょうか…?
蜂蜜だったか~!安易にシロップとかじゃなくて蜂蜜ってことは、やっぱりそれに合うような紅茶を作ってくれてたんですかね?
これについてはデレステ内のシンデレラ劇場わいどで見れるのですが、ここに貼ってもいいかわからないので是非ご自身でご覧下さい!今回の桃華手に入れていなくても見れるので、めっちゃかわいいので、何卒…
小瓶について、少しこれらの台詞も含めて話します。
櫻井桃華とのメモリアル1で桃華との出会いが描かれていますが、この時の桃華はプロデューサーに対して少し高圧的な態度で接していました。まあスカウト理由を「可愛い」「小さい」しか挙げられなかったこっちもなかなかなもんですが…
メモリアルではその後、プロデューサーと隣でアイドルとして歩んでいこうという心の変化を見ることができます。
そこからこの台詞たちです。
桃華はこの小瓶について、自分も同じことをされたからそのしかえしだと言っています。そう、「同じことをされた」んですよね。つまりもう自分はプロデューサーの色に染められていると。
そして「表面上は分からずとも、小瓶のひと振りで自分はいろいろな味にかわる」ということは、プロデューサーにされた些細なことでも、自分の心持ちや魅力というのは変わっていくと言っているのだと思います。
そして、
この台詞ですよ…。この台詞、自分の同じ経験も踏まえてのものだと考えると、自分はプロデューサーの色に染められてよかったと思っている、だからこの小瓶であなたも私の色を受け入れなさい、ということになりません!?そもそもこの台詞が、最初のメモリアルのような強気な様子も伺えながらも内には一緒に歩んでいこうというプロデューサー色に染まった、または少し成長した精神を見ることができて大層素晴らしいです。優勝。
特訓後を詳しく
特訓後です。
こちらはまずイラストから見ていきましょう。
このカードの特訓エピソードでは、桃華が演劇のお仕事を受けていることが話されます。「花の病」に侵されて衰弱していく夫を愛するため、そしてこれ以上大切な思い出を枯らさないために夫を殺害してしまう妻という役を演じているそうです。到底12歳にやらせていい役ではない。
というわけで、おそらく桃華の隣で倒れているのはその殺害した夫と考えられます。残念ながらそれはプロデューサー本人ではないと思いますが、その瞳の奥はきっとプロデューサーを少なからず重ねてくれていることでしょう。
その夫の周りに咲いている花ですが、後述する台詞よりユリとわかります。
元々のユリの花言葉は「純潔、無垢、威厳」、白いユリの花言葉は「甘美」、そして黒いユリの花言葉は「呪い」です。
改めて、ユリという花が今回のイラストによく適しているとわかりますね。愛する人の一番美しい姿だけを見ていたいという無垢で甘美な願い。そして、それを叶えた後に残るのは彼女を一生そこに縛りつける呪いであった…。ということを表しているのかなと。
なんか予想以上に自分の時間が取れないので、ここまでを前編として、特訓後の台詞と3Dモデルについては後から書かせていただきます...すみません。
なるべく早く出せるようにがんばります。
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