20230110-ギャンブラー精神は負けの元
少なくとも学生の間は1円しかやらないことを心に決めているが、自分にはパチンコを打ちたくなる時期が定期的に訪れる。
そういう時はだいたい我慢しても他のことがあまり手につかないのでアプリかホールに行くかで発散している。というわけで今日はホールに出向いていた。ホールに出向くときの自分ルールとして、その日に吹っ飛ばしてもいい金額のみを持って行くようにしていた。11000円を持って自転車を漕ぐ。
シンフォギアの3を打とうとしたが、唯一空いてる台が200円で4回しか回らずに撤退。以前から負けていたが演出がわりかし好きなダンまちを打つことにした。
結果は5000円負け。しかし、9000円投資した状態で4000発返ってきたので、手元には出玉4000発がそのまま残っていた。
ここでやめることができる人間はそもそもパチンコなんてはまらないのだろうが、5000円負けというのがすごくしょうもなく思えて、別の台を探しに行ってしまった。結局その他の台でも微妙に負けを続けて最終的に10000円の負けとなった。
この、少しでも勝つか大負けしないとやめたくないという精神状態、調べたらなにか名称が出てきそうな気がする。とりあえず自分はこの考えをギャンブラー精神としているが、この考えをするとどうしても負けに繋がることが多い気がする。現実でもこの考えは反面教師にして活かすべきで、少し傷を負わされたくらいでは深追いしない方が何かと得することが多いんだろうな、と思いながら帰りの自転車を漕いだ。風は冷たかった。もっと早く帰っていたら、多少は暖をとることができたのかな。
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