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高野文照堂印房【南魚沼】ハンコ/認印/実印/銀行印/名刺/ハガキ印刷
六日町駅から徒歩3〜4分、ダッシュで1〜2分(笑)高野文照堂印房さんを紹介させていただきます。
この取材のきっかけをくれたのがこちら高野さんのお嫁さんの和美さんでした。
毎回取材に同行してもらって、たのしくやらせていただいております。
ということで僕にとっては「いよいよ本丸にきたなぁ」と感慨深い(笑)。
早速紹介していきます!
高野文照堂さんは町のはんこ屋さん
高野文照堂さんはいわゆる町のハンコ屋さん。
僕もジンボラボ として開業する際に、領収書に使うハンコなどを作ってもらいました。
業務用から個人用まで、ハンコのことなら何でもお任せください。
和美さんの義理の父にあたる高野勇さんが2代目。御年76歳。まだまだ現役です。
先代は勇さんのお父様で東京で修行ののち、終戦をきっかけに地元に戻ってきました。
勇さんが小学2年生のときだったそうです。
先代はむかしながらの職人気質、なんでも見て覚えるものだ!と厳しかったそうです。
当時はすべて手彫りだったんだそうです。
先代は82歳で亡くなるまでハンコをつくり続けました。
勇さんの代にかわり、機械の良い所も取り入れながらも、手仕上げ技術も交えハンコの作成しています。
高級ハンコと言えば「象牙」が有名ですが、こちらは水牛の角でできた黒水牛とオランダ水牛。
こちらはリーズナブルな柘製のハンコ。
とても美しいカラーリングでほかの人と差をつけたい方はぜひ!
ハンコと聞いてイメージするのはインクの「黒」か朱肉の「赤」なので、パステルカラーは目立ちますよね。もちろん柘本来の色もあります。
こちらは逆に(笑)チタン製。
持ってみるとなかなかの重さ……。
この重さを利用して上手くハンコがつけそう。
昔からの地域のお店らしく、子供たちにもここでハンコを作り、お孫さんが生まれたお祝いや一人立ちするような時にまた、おじいちゃんおばぁちゃんが記念に購入することも。
なぜかノスタルジーを感じるハンコたち。
「コシヒカリ」ってどこで使うんでしょうか?(笑)
ついつい自分の苗字で探してしまいますよね。
「神保」って珍しいのにわりと置いてあるから毎度びびる。
表札も作れるとのこと。
百歩ゆずって夏目漱石はよしとしても、岩下志麻はウケる。(笑)
ほかにも簡単な文房具の事務用品やご祝儀袋なども置いてあります。
年賀状の印刷や名刺の印刷もOK!
ハンコの製作はもちろん、印面の張り替えやハンコの直し・掘り替えも受け付けているそうです!
高野文照堂印房【南魚沼】ハンコ/認印/実印/銀行印/名刺/ハガキ印刷
【高野文照堂印房】
住所/新潟県南魚沼市六日町110
電話番号/025-772-2248
FAX/025-773-3095
営業時間/8:30~18:00
定休日/無し
あなたの知らない消しゴムハンコの世界
消しゴムハンコって知ってますか?
和美さんができるんらしいんですよ、消しゴムハンコ。
教えられるそうなんですよ、消しゴムハンコ。
https://www.facebook.com/takanohanko
材料もばっちり販売中!
消しゴムハンコ教室も始めるみたいなので、興味のある方は高野文照堂さんにお問い合わせを!!
こども会とか町内の行事とかにおすすめでーす。