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アザラシのこと

今も時々、サンピアザ水族館へ行く。
最近はすぐ2階へ進み、ペンギンや他の生き物を
眺めてから、ゴマフアザラシを見て帰るのが
お決まりのルートになりつつある。

アザラシ達を見て、最近思うのが…
愛想がいいと思ってはいるのだけど、
この子たちにとっては、
ただルーティンの動きをこなしているだけ
なのではないか…ということである。

2匹のアザラシは、
それぞれに好きなポイントがあるようだ。
だから、アザラシ達は好きなポイントに行き、
いつも通りの息継ぎなどの行動をしてから、
マイペースにまた泳いでいく。
我々人間が近づけば、ちょっと遊ぶ…
くらいの感覚なのではないだろうか?

基本的にそのポイントにいれば、
近くでじっくり見ることができる。

ただね…この愛くるしい顔を見ちゃうと、
そうであって欲しくないなと感じてしまう。
ちょっとは認識してくれて、
近づいてきて欲しいな…
と、勝手な願望を膨らませてしまうのである。

結論…アザラシは無条件でカワイイのである。

(追記)
この記事は、「すず・さいごう」の
いる時に書いたものである。

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