9/3~4 リベンジマッチ 雨竜沼湿原。
「北海道の尾瀬」とも呼ばれる雨竜沼湿原へ行ってきました!
北海道の天然記念物に指定され、暑寒別天売焼尻国定公園に指定され、ラムサール条約指定湿地に登録され、、、というようにとても貴重な湿原です。
実は去年、おととしも雨竜沼湿原へ行っているのですが、天気が悪くて何も見えず、、、。
数年越しのリベンジということです!
さて、出発は8:00ごろ。なんだかんだ登りはじめたのは12:00すぎ。嬉しいことにしっかり晴れていたのでなんせ暑かったですね。
一つ目の橋を渡り、登り初めておよそ40分で白竜ノ滝に到着。
ここでは滝のすぐ近くまで降りることができます。
近くまで行くとめちゃくちゃ迫力がすごい!
しかも風とともに水しぶきがとんでくるので天然のミストのよう。
涼しくて気持ちいいのでみんなでしばらく滝を見てました。
休憩を挟みつつ、14:00ごろには湿原の入り口に到着!
目の前一面に湿原が広がっていました!あまりにも広いのでここが標高850mもある、というのが不思議な感じでした。
木の板の道を歩いて行きました。
こんなところまでしっかり整備されていることに感謝です。
ただ、足を踏み外しそうなので、景色より足下に注意して歩かないといけないのがすこしもどかしいのですが。。
ちょうど時期だったエゾリンドウたくさん咲いていました!
ラッキーなことにウリュウコウホネも発見!
オゼコウホネとの違いは子房の色(オゼコウホネは緑色、ウリュウコウホネは赤色)だそうです。
時間あるので湿原をゆっくり歩いていきました。
そして15:00ごろに展望台に到着。
展望台の直前は少し登りました。
景色も良く、ご飯も食べて、眠くなってきました。
あとは何事もなく、全員無事に登山口まで帰還。
雨竜沼ゲートパークまでの砂利道がなかなか大変なのですが、やっぱり登山の後の温泉は必須なので滝川ふれあいの里へ向かいました。
夜22:00までやっているようで、日帰り温泉630円で入れます。
もちろんサウナはあるし、いろんな種類のお風呂があって楽しい。
寝ころんで入れる寝湯なんかもう最高ですね!!
併設のレストランは広々としてました。
びっくりザンギ定食、びっくり天丼、びっくりとんかつ定食、、など結構なボリュームあるメニューがたくさんあります。
真っ暗な砂利道を走るのがこれまた結構大変で、結局暑寒荘へ戻ってきたのは22:00ごろでした。
暑寒荘は定員70名という結構大きな二階建ての建物なのですが、今日は私たちだけで貸切り状態でした。
2日目は観光しながらゆっくり帰りました。
まず雨竜町パークゴルフ。
雨竜沼ゲートパークで、寄付金500円払ったときに頂いた割引券使えます!
次、上野ファームに行きました!
「植物同好会」らしくいろんな植物見てきました。
植物同好会専属のカメラマンが撮ってくれた写真も載せておきます!
最後にアイスパビリオンに行きました!
日本一、世界二の氷の美術館らしいです。
年中-20℃を体験できる!というのがなんとも北海道らしい観光スポット。
愉快なおじさんが館内の説明をしてくださいました。
外にはヤギがいました!
まとめ
雨竜沼湿原、景色最高でした!
エゾカンゾウが見頃の7月にもう一度行きたいです!
あとがき。
いつもとフォーマットが違うぞ!と思った読者の方もいるかもしれません。管理人、今回身内のコロナ感染により行けなくなってしまい、企画に行った人に代筆を頼みました。書いてくれてありがとう!
次の投稿は『9/8-10 最果ての名山 羅臼岳・斜里岳』の予定です。日本で最も東にある百名山を攻略しに行きました。その時の様子をお届けします。