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初めての妊娠・出産記録帳⑧〜妊娠中期編〜
こんにちは、ふにゅたろーです。
以前、安定期に入ったらやってみたいことに「マタニティスイミング」と書いたにも関わらず、産婦人科の予約がなかなか取れず診断書を貰えていません・・・。なので10月以降のチャレンジになりそうです。
他にもやってみたい(やっておきたい)ことの一つに「安産祈願」がありました。
ちょうど先日縁起の良い「戌の日」(犬はお産が軽いと言われているため、それにあやかって、戌の日にお参りするのが良いとされている)に夫もお休みを取れたので、2人で行ってきました。
訪れたのは厄除けで有名な川崎大師。平日だったため、境内には人がまばらでしたが、我々と同じように安産祈願でいらっしゃっている妊婦さんを多く見かけました。
実は初めての来訪だったのですが、駅からまぁまぁ歩く距離だったので、夏の暑い日は気をつけた方が良さそうです。
私は少しバテました。。。
さて、到着後は早速護摩祈祷の申し込みです。
今まであまり祈祷の経験はなかったので、ちょっとドキドキ。
そうこうしているうちに、本堂での祈祷の時間がやってきました。
立派なご宝前で最初に川崎大師についての簡単な説明があり、その後数人のお坊さんたちがお経を一斉に唱え始めました。
中心には護摩木がメラメラと燃え上がり、大太鼓の重低音がお経の間に響きます。
そんな中、目を瞑って合掌をし、最初にお坊さんに言われた念仏を唱えていると、心が今ここに集中していく感じがしました。
ん、これは、マインドフルネスというやつではないか・・・!?
お坊さんたちの穏やかな心は、念仏を唱えて心を整えることで出来上がっていたのですね。幼い頃の私には退屈だった時間が、大人になったらマインドフルネスタイムになるとは・・・。
また祈祷の途中、参加者全員がその場から立ち上がってご本尊のすぐ近くで参拝できる時間があり、これはなかなか無い貴重な機会でした。
元の場所に戻り5分ほど経つと、祈祷の時間は終了し、お護摩札を渡されました。
私はお守りと腹帯も欲しかったので、別途境内でそれらも購入。
早速お守りは母子手帳に挟むことにしました。
振り返ってみると合格祈願や商売繁盛といった願いは、ある程度自分の努力でなんとかなる部分もあると思っていますが、妊娠や出産は、そうはいきません。
いくら安静にしていても、体質的に流産や早産になってしまう方もいれば、そもそも何年も妊活をしていても、妊娠に辿り着けない方も世の中にはたくさんいらっしゃいます。
私もまだまだ油断は禁物。無事にここまで安定期に入れたことに改めて感謝して、あと5ヶ月ほど乗り切りたいと思います!
それでは、また。