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初めての妊娠・出産記録帳⑩〜妊娠中期編〜

こんにちは、ふにゅたろーです。

先日、ずっとやってみたかったマタニティスイミングに挑戦してきたので、今回はその体験をお伝えしていこうと思います!

今回私が体験で訪れたスイミングスクールは、週に2回レッスンがあるそうで、曜日によって「スイミング」か「アクアプログラム」に分かれていました。

いずれは両方やってみたいと思っているのですが、まずは「スイミング」の方を体験することにしました。

「一応クロールで25メートル泳げるし、まぁ大丈夫でしょう!」とたかを括っていた私・・・これが誤算の始まりでした。

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スクールの受付に着くと、まずは病院の診断書を提出し、助産師さんによる簡単な問診がありました。また、血圧計や体温計を使った測定もあり、かなり安心感のある対応でした。

水着に着替え後は、プールサイドへ。端には助産師さんと女性のコーチが座っていて、水に入る前に母子手帳の確認がありました。助産師さんも女性のコーチも、とても気さくな方で「水中で運動すると足のむくみが取れますよ」と嬉しい言葉をかけてくださいました。

初めてレッスンに参加するメンバーは私の他にもう1人。他は何度か通っている方達のようで、この日は全員で7名ほどいました。皆さんかなりお腹は大きく、後で聞いたところ妊娠37週の方もいたりして、正直かなり驚きました。

さて、全員が水の中に入るとコーチがハキハキと開始の合図を出して、レッスンが始まりました。
※水泳経験者と初心者でレーンが分かれることになっており、私は経験者の方で泳ぎました。

最初はウォーキングやけのびやでゆったりと水中に慣れていき、そこから様々な泳ぎに入っていくようです。

プールの水は少し温水気味で気持ちがよく、重力から解放された感じが久々だったので、だんだんとテンションが上がってきました。

が、そこから突然怒涛のスイミング祭が開催されました。

バタ足から始まり、クロール4本、平泳ぎ2本、バタフライ(足のみ)2本、バタフライ片手付き2本、バタフライ両手付き2本、と「まだまだ、泳げるよね!」と言わんばかりに次々と指示を出していくコーチ。「疲れたぁ」と言いながらもちゃんと25メートル泳げる妊婦さんたち。

途中、2人1組で足のマッサージをしながら浮かぶオアシス的な時間がありましたが、それでも!これは普通にキツい!!!
(しかも経験者枠のため、私の後ろを泳ぐ妊婦さんが速い・・・)

なんとかスイミング祭が終わり、最後はいきみの練習ということで、再び2人1組になって水中で10秒ほど息を止めるレッスンをしました。
あぁ、やっと想像していたマタニティスイムっぽい・・・。

少しヘロヘロになりながら水中から出ると、一気に重力が襲ってきました。
一方で血行が良くなり、足と頭はとてもスッキリ。久しぶりに本格的な運動をしたなぁ、と水を飲みながらしみじみ感じました。
(ちなみにレッスン中は助産師さんがプールサイドにずっと座っていてくれるため、もし何かあった時はすぐに対応してくれます。)

プールから出た後も入る前と同様に一人一人血圧と心拍数のチェック、簡単な問診があり、レッスンは終了になりました。

レッスンの内容自体は想像以上にハードでしたが、泳いでいる時も近くのプールサイドに飲み物を置くのが推奨されていて、いつでも飲めるようになっていたり、お腹が張ったり体調がすぐれない場合はすぐに休めたりと十分に配慮をされていたのが良かったです。

また参加者がお互い妊婦ということもあり、似たような状況の方と交流ができたのはとても楽しかったです。

全体的に30週を過ぎて通っている方が多く、私もそれくらいまでは通ってみようかな〜と思いつつ・・・。

次回は「アクアプログラム」を体験してみようと思います!

それでは、また。
















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