too simple

1.まず最初に

今回のタイトルの言葉は、中国の第5代目国家主席である江沢民氏（江泽明）が2000年10月に香港の記者の質問（香港行政庁長官の選挙は共産党による出来レースではないか？）に対してキレた時に使った言葉です。
江沢民氏に関しては賛否の両方の声があります。一部の人間からは反日教育を浸透させた張本人であると言われていたりする（父親が汪兆銘政権下で官吏をしていたことから本人が党へ忠誠心として行なった指摘する人もいるらしい）
一方で、社会主義資本経済を掲げて中国を大国化させた張本人でもあるようです。中々判断しづらいですが、国家のリーダーとしては優秀であったのは間違いないでと思います。ちなみに彼はテクノクラート（技術官僚）らしいですね。
ちなみにネットでは、ネットミーム化してるとか。

中国ネットユーザーの若者に広がる「江沢民ブーム」の謎

2.膜蛤

ある中国人の友人と香港問題について話す機会がありました。その時は特に香港の民主化運動やこれからの共産党による中国支配について話しました。
先ほども書いた「2000年10月に香港の記者の質問（香港行政庁長官の選挙は共産党による出来レースではないか？）に対してキレた時」について話した時、友人の「これはある種の証拠だ、それは香港がまだ民主的であった証拠だ。そして、その証拠は十数年後の民主化運動への弾圧なのではないか？」という発言がとても記憶に残っていますね。

彼の発言に「我很抱歉，我今天是作为一个长者」という発言からネットでは「長者」と言われているらしいですね。あと、カエルに顔が似ているから、「カエル」の愛称でアイドル化されてたとかなんとか。

３.最後に

今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。