憂鬱になっていく世の中

オンタリオでも遂にワクチンパスポートが始まる。
エアカナダで働く友人は解雇の危機となり、
嫌々ながら打ち、心が潰されそうになり泣いたという。
一方、私が打たないでくれと散々言っていたけれど、
コテージに友達と遊びに行ってる間に打ってきた旦那。
例えるなら今まで一緒にムスリムだったのに
帰ってきたらキリスト教になってたくらいの裏切られ感。

もちろん打つ、打たないは個人の意思で選択である。
けれど出来るだけ打たないでほしかった。
もう既にコロナにかかって抗体あるかもしれない、
打った後の事象が多すぎる、
他のワクチンと違い、長期的結果は誰にも分からない。
今すぐ打たなきゃいけないのか?

私とのやり取りにも疲れ、
流れくる恐怖煽りニュースにも疲れ、
安心のために彼は打った。
打って少し安心したらしい。

打って悔しくて悲しくて泣いてしまうほどメンタルがやられる友人もいれば、
打って安心したと逆にメンタルには良かったのかもというケースの旦那。

どちらも私の大事な人なので、どっちの気持ちも良くわかる。
問題はこれをしなきゃいけない状況にさせられてるってこと。

ケベックの知り合いは1回目と2回目の製薬会社が違うせいで、パスをもらえず3回目を打ち、
熱が何日も出て死にそうな思いをし、後悔してると言っていた。

打ってもかかるし、人にも移す。
ならパスって何のため?
打ってる人なら不健康でもジム使えます、
打ってなかったら健康でも使えません。
これってホントにpublic safetyになるの??

そんな最中に選挙があったり、
全然パンデミックじゃないやん。
オリンピック出来るわ選挙出来るわって何よ。

ほんっとストレスしかないわ、、、

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