見出し画像

5着のスタジャン

最初のスタジャン

むか~しむかしのことじゃった。
WAY-OUTというトラッドスタイルのブランドがあったんじゃ。
八十年代をかけぬけて九十年代になくなったブランドじゃった。
シュンタナじぃさんがまだティーンから二十代の頃のことで、じぃさんの憧れのブランドだったんじゃ。
おしゃれしてモテたいと思う年頃じゃったが、貧乏学生のじぃさんにはブランド物は憧れで高嶺の花じゃった。

『あのブドウはすっぱいに違いない。』

そうつぶやいてしまむらで服を買う青春時代じゃった💧

そんなじぃさんがメルカリでWAY-OUTのスタジャンを手に入れたのは今年の三月のことじゃった。

WAY-OUTは九十年代初頭にはなくなっているから、少なくても三十年前の古着ということになるわけじゃ💧
それでもじぃさんはよろこんで四月まで着ておったw

二着目のスタジャン

四月にはもうアウターはいらないと言わしめたWAY-OUTの究極のハリスツイードジャケットを手に入れ、暑い夏を迎え冬を指折り数えておった。
そんな八月の終わりにまた出くわしてしもうたんじゃ。

ブルゾンとは書いてあるがまごうことなくメルトンスタジャンじゃった。
じぃさんはこれ見よがしのブランドロゴ入りのアイテムが大好きじゃ。
ワシはWAY-OUTを着てるんじゃぞ❗と言う自己顕示欲じゃ。
もはや知る人もいないブランドなのでなおさらじゃ💦

三着目のスタジャン

二度あることは三度あるとか三度目の正直ということわざがある。
じぃさんはついに革袖の本格スタジャンに出会ってしまったんじゃ。
それまでは革袖は手入れが大変でクリーニング出来ないし何より高価と思い敬遠しておった。WAY-OUTの革袖スタジャンも今までヤフオク!でも見かけておったが、サイズも違ったし諦めておったのじゃ。
なぜかVANのワッペンが付いていて、かなりくたびれてはいたがじぃさんは満足していた。

四着目のスタジャン

そんなじぃさんが四着目に手を出したのは理由があったんじゃ。

上の記事詳しいが、背中のワッペンが欲しくてサイズの違うスタジャンを手に入れたんじゃ。

背中のワッペンを付け替えた上に、お気づきかもしれないが最初のメルトンスタジャンからもワッペンを剥がして付けたんじゃ。
いわゆるパーツ取り用じゃな。
こうしてじぃさんは理想のスタジャンに近づいたんじゃ。
・・・ん? 近づいた?

五着目のスタジャン

もはやWAY-OUTならサイズが合わなくてもパーツが取れれば良いと思うようになっていたじぃさんじゃった。

これはヤフオク!で見つけたが落札できんかったやつじゃ。
当然ワッペン取り用と考えておったんじゃがの。

これも悩んだ末落札しなかったスタジャンじゃ。
水色はWAY-OUTのイメージカラー。
バックロゴにBUT CLASSICまで入ってるんで欲しいことは欲しい
けどおそらくこれはアイロンプリントと思われるので剥がして取り付けるのがかなりの手間になってしまうと諦めたのじゃ💧

そんなこんなで入手したのはこのスタジャンなんじゃ。
ただメインのものと比べてかなり劣化しているようじゃった。

まぁパーツ(ワッペン)取り用だから気にしないんじゃ。

ところがじゃ、これがなかなか。
さすがに後付けではなくオリジナルの存在感がいいのじゃ。
VANのプレミアムワッペンもいいが、やはりWAY-OUTを主張したいじぃさんじゃった。

これはまだ買ってないから売れてしまうかもじゃが、かなり程度の良さそうなノーマルのWAY-OUTのスタジャンがあるんじゃ。
これにすべてを移植しようかと考えておった。

ただ実は三着目のメインスタジャンは今入院中なのじゃ。

早ければ今月中には帰ってくる予定なんじゃ。
それにしても本体2着買えるクリーニング代💦
それだけの価値があると思っているからとは言えチャレンジャー。
この結果を見て五着目もクリーニングとシミ抜き色補正対応しようかと思案中のじぃさんじゃった。

とんだわらしべじじぃもいたもんじゃ💦

次回に続きます('∀`)ノ!




いいなと思ったら応援しよう!