Re-Connecting the dots

夜空の星を見て、「あれが白鳥座だよ」なんて言うひとはいなかった大昔。
きっと夜空には無数の「カタチ」たちが百人百葉に浮かんでいたことでしょうね。


Connecting the dots
それは本当に自分で結んだ線でしょうか?

「誰かが結んだ線」をデフォルトにして生きてはいないでしょうか?
「マーケティング」や「ブランディング」に染まりきったこの世界の中で。

たとえば、誰かから一度でも
「あれとあれを繋いだら白鳥だろ?」
と言われると、もうそれは白鳥にしか見えない。どうしてもその白鳥を構成する星ばかりに目が行ってしまう。
その脇にあった小さな星と、その星を結んだら浮き上がってくるはずだった
「自分の好きなカタチ」
をこうやって見逃し続けてたのかもしれない。

私はこの、
「誰かのデフォルトを戒め、超えていく」
という決意を込めて、
【Re-Connecting the dots】
を掲げて旅に出ることにしました。

勉強する。
夜空を見上げる。
私の星に気づくまで。
私の繋ぎ方に気づくまで。
私の星座が見えるまで。


ここでデフォルトは常識とほぼ同義で使ってます。
デフォルトを超える、すなわち「常識の相対化」について以下の記事が参考になりました。

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