【終の趣味さがし】言い訳を削ぎ落とす-1
今日は精神論!?
ではなく、「趣味づくり」の話です。
その過程として「言い訳を削ぎ落とす」
と言うお話です。
どこでもできて、それほどお金もかからず、奥深くて、時間を忘れて没入できる。
そんな趣味がないかと探しています。
私の理想は、
「会社帰りに寄った喫茶店で、30分くらいの時間で、すっかり没入できる何か」
です。。。それを楽しみに、仕事も爆速で終わらせちゃうような…
◯文章
文章を書く、と言うのがまず思いついたことです。
これは追々、このnoteを続ける中で、「書きたくてしょうがないテーマ」を見つけられればと思っています。
◯絵
次が絵やイラストを描くことです。
何のスキルも才能もない私ですが、憧れは何十年と持ち続けています。それゆえ何度かやり始めてはみたものの、なぜかどうしても続かない。
情熱?根性?相性?性格?
いや、そうじゃないかも。
今日、自分の行動パターンを観察していて、ふとその続かない原因の一つかも!?と感じました。考えを整理しながら書き始めてみますね。
この原稿の冒頭部分を書いている時なんですが、ふと本屋が目に入りました。スケッチブックなんかの画材が売っていないかな?あったら買ってみよう!なんて考えつつ、フラフラっとその本屋に入ってました。
ただ、そこで今日は「ちょっと待てよ」、と立ち止まった私。
これって…お恥ずかしながら、「私の失敗する行動パターンの始まり」では…と。
これも前掲の「誰かの線、常識」に囚われているのかもですが…今日はその手前でちょっと冷静に、そんな自分を客観的に見ることができました。
「まず道具買ってから」
これやると、だいたい続いてないんですよね、私の場合。
買ってしばらくすると、、、
・持ち歩くのが面倒。
・カバンから取り出して、開くのも面倒。
・書いてるのみられるのもなんか恥ずかしい(誰もみてないが…)
・道具選びの問題では…(沼)
にはじまり、そのうち、
・そもそも才能なんてないしな。
・特に描きたいこともないんじゃないの?
・描いてみたけど、これどっかでみたことあるなぁ。
と、道具から始まって、やらない理由のオンパレード。
なのに。この憧れの気持ちっていったい…
ルサンチマンか!?と内省してみましたが、どうもそうではない気がします。
とにかく
「紙と鉛筆一本で始められる!」
はずなのに、重い。
重いのです。
「〇〇が無い、〇〇を携帯しないと」、と言った前提とか一構えが、自分への「やらない」言い訳材料のトリガーになってしまうんです。
物理的な重さよりも、何でしょう…「ひと構えする重さ」と言うかんじでしょうか…
なのに、一方で、全然懲りずに、確かに憧れ続けるワタシ。これだけ何十年も続くということは、 そこに自分の中のピュアな何かが働いていると信じてやりたいんです。
それに、もしかしたら、そうやって私のようなプロセスで三日坊主繰り返してる人、他にも結構いるんじゃないかなぁ…とも思ったり。
そんな同志!?にも、「お!?」と響くようなやり方、入り方はないかと。
そんなこと考え出すと、逆に自分で実験してみよう、と何だか楽しくなってきちゃいまして…。
まず一度、「言い訳のモト」をとことん削ぎ落とす、と言うことを考え、実践してみたいと思います。
つづく