2024・2025 ハンガリー政府奨学金のゲットの仕方!

前置き


こんにちは!、bme,ハンガリーの大学でcomputer scienceを学んでいます。
現在は5学期目で日本で言う3年生前期の段階です。
一番最初の記事はハンガリー政府奨学金のゲットの仕方や注意すべきことを書いていこうと思います!!。
(特にCSでのゲットの方法なのでCSの方には参考になるかなと思います。医学部、文系学部についてはハンガリーの大学に通っている友人から聞いた話を書こうと思います)

まず初めに、私が奨学金をとれたのは5学期目です。3回目のチャンスでやっとつかみました(笑)。
なのでどうすれば取れるのかに関しては自分が一番知っているつもりです。
だから僕がこれから話すことを絶対に実行してください,お願いします!。

IELTSのスコアについて

まず初めに、IELTSの有効期間は2年です。
これ注意してください、本当に!!!!
実体験に基づくと、二年を超えると奨学金審査中に落とされます。
二年生のころに勉強が忙しすぎてIELTSなんて勉強する暇がなかった時に
IELTSの提出の際、二年以内のを提出してくださいとあったが、受ける時間もなかったので5か月過ぎているやつを出したら、メールで2年以内の英語の能力が知りたいので二週間以内に新しく出してくださいときて、『私今ハンガリーだぞ、どうやってハンガリーで受けるんだ?あと2週間以内に提出って課題もあるし勉強する時間ねーじゃん』ってことであたらしいの出さなかったら落とされましたね(笑)。

IELTSのスコアに関して6.5以上をじゃないと落とされる可能性大

私の友人、留学生のコミュニティでの自費学生は5.0から6.0なのに対し、奨学金生は7.0から8.0です。
わたしも焦って二年の夏休みにIELTSを受けなおした結果7.0を習得し二つの大学の奨学金に今年受かりました。(笑)

高校のGPAについて

5段階評価で言うと数学物理英語は4.0から5がマストです。
ELTE,Debrecenでは数学だけでよいのですが、
BME、Obudaは物理が必修ですので必ず履修してください。
これも高校の時に物理なしでBME,Obudaで在学している学生に会ったことがありますが全員、自費で来ていました。

また入ってからもBMEは大変なので気を付けてください、、(ここで言う大変とは勉強しても必ずしもいい点数はとれない。努力と結果の相関関数が0.3ぐらいなので、やる気だけあるんだよ的な人はCSのほうがいいと思います。この人たくさん勉強してきたよなっていう日本人が留年していました、、)

ここで一回目の奨学金について実体験を話します
一回目はIELTS6.5で数学、物理、英語で4と5しかとっていたのに落とされました(泣)
二回目は
大学のGPAが5段階中ちょうど4.0で落とされました。
個人的には落ちるなと思っていました。。
三回目は
GPAも4.5を取りまたオーストリアでインターンをしていたことさらにIELTS7.0を取り、無事ゲットすることができました。
一年生と二年生の学費と生活費でで400万の借金は背負いましたけどね(笑)

課外活動について

課外活動については物理や数学のコンテストや情報資格を取ってください。
わたしは2年の時にオーストリアでインターンをしていたことを課外活動にしこれが奨学金ゲットに大きく響いたといってもいいでしょう。
聞いた話によると、年々モチベーションレターなどや成績で甲乙つけがたいので課外活動が大きく影響するかもしれないとDebrecenのCSの方が言っていました。

最近の奨学金の状況について

年々レベルが上がっていると噂されているハンガリー政府奨学金です。
(結構GPAとか英語のスキルも日本ではよかったのに奨学金を二回も落とされるのはレベルが上がっているのかなとかも思います)
私が聞いた話や見解を話そうと思います。
聞いた話では今の1年と2年生のbmeのCSEの子に話を聞いたところ(1年、2年生共に20人の中で)二人しか奨学金が受かっていないようでしたし、自費学生で来た人も難しすぎてやめていっただとか。
しかし嬉しいお知らせがあります(笑)これを読んでる人だけラッキーですね。
狙いどころはELTEかDebrecenかPecsのCSだと思います。理由としてELTE,Debrecen,Pecsから毎年10人以上は受かっているとハンガリー留学生のコミュニティから情報を聞きますしELTEとBMEはとても近いのでたまにELTEの日本人と話しますが8割がた奨学金生です。


最後に

僕が言った3つのことを実行すれば、ゲットに近づくと思います!!。
僕が3回目でとれたということもあって厳しい言葉を書いている部分もあると思います。しかし辞めていく人たちをたくさん見てきたし、しっかり勉強していたはずの人が留年することが決まっていたりと悲しい現実を見てきたからです。また準備不足で奨学金を手に入れることができない人をたくさん見てきました。
どうか軽い感じで説明している情報に流されず皆さんの健闘を祈ります!!





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