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【一覧】ギャラリーDより管制室へ【創作】※感想不要

※プレビューリンクもまとめたかったので、マガジンではなく記事にしました。

完結分

今年5月〜から描き始めて各話完結したもの。奇妙な収蔵品ばかりを保管する一室、ギャラリーDの中の出来事。

1話

ほぼ人生初の完結漫画。漫画のフォーマットとは何かも理解していない
(最近はアンソロジー参加のためにご迷惑をかけないために少し勉強した)
流石にちょっと読みづらいところは後日直す可能性がある。

2話、3話(※2話で裏表)

2話が自然史博物館へ主人公二人の出張編、3話が二人が出張中のギャラリー側の顛末でセットにしてある回。所謂停電回です。魔術をサーバサービスとしてオンラインでも使っている世界なので、オンラインオフラインをどう切り替えるか、みたいな。
沢山骨を描きました。
あと2話冒頭では昆虫標本を動かすつもりが、取材のため、実際に昆虫標本を購入したところ「こんな繊細で壊れやすいモノを動かしたら欠損するわい!」と体感。昆虫の博物画を動かす事にしました。やはり実物は良い。
初めてのドイツ箱体験でした。この箱自体が魔術的だと感じたので何処かで出していきます。
まだまだちょっと読みにくい。特に2話はいつか修正差し替えしたい。

3.5話

3話でボツにしてしまった館長と博士の馴れ初め話。あー、その、なんだ。コメントは差し控える。

4話※Oct16th 2019完結

宝飾装丁のルバイヤートの奇談ネタを友人様から頂いて執筆開始。
結果としてエドワーディアン様式のドレスをがっつり調べる事となり描いていてとても楽しい。新しい事を知るために全然違うジャンルの資料を沢山読み込めるのは幸いです。
エドワーディアンは第一世界大戦前夜、1901-1914のとても短い、そして人類が科学の発展にとても無邪気だった時代で調べていてとても楽しい。
そして手っ取り早くエドワーディアンを楽しむ方法はジェームズ・キャメロン監督の映画『タイタニック』なので今更ながらお勧め。

4.5話

後日参加予定の一次創作、アンソロジーの原稿サイズに合わせた描き方に慣れるために短編制作中。印刷サイズデカッ!細かいところまで描ける。ファイルサイズも半端ないけど色々工夫も悪くない。

未完結分

5話

こちらは2話執筆中に突然思いついた5話。
巻末にその時の数ページ。
もともと5月頃に『パリ・グリーンのドレスの話は如何ですか』と頂いて描き始めたもの。この頃は1話が終わるのかなとかドキドキしていたので本当に描き出せるとは思わなかった。
パリ・グリーン、昆虫標本、植生、そして前作から遡ってヴィクトリアン時代のドレスをテーマに描こうと予定しています。というかパリ・グリーン自体がヴィクトリアンとかぶる時代だし。
構想中にパリ・グリーンについてとても良いご本を入手出来たのは僥倖でした。
現在連載中。

0話※冒頭数ページのみ

ほとんどメモのような数ページです。こちらは本編(2019-2020)から77年前。主人公の咲郎の母方の祖母、魔女カレンの話です。こちらは来春に入稿予定のアンソロジー原稿が終わってから、2月以降の予定です。



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