福祉業界における「採用」に対する考え方どうなるのか??
こんばんは!Humwellです。
GWは久しぶりに帰省をしており発信が遅くなりました。
前回は「紹介会社のリアル」を題材に少し記事を書かせて頂きましたが、今回はその先の「福祉業界における「採用」に対する考え方どうなるのか??」を考察していきたいと思います。
前回の記事を見られてない方はまずそちらを読んで頂ければと思いますが、
結論、「採用→定着」のフェーズに力を入れていく流れになると読んでおります。
過去10年、殆ど全ての施設形態で施設の数は増えており、特に【株式会社母体の有料老人ホーム】は10年前と比較しても約3倍へ増えている現場です。
介護施設の減価償却を35年で考えてた場合、団塊の世代の方々が入居するタイミングを逆算してもオープンする施設は2025年あたりが施設数の最大値と言えます。(一定数異例もありますが、、)
つまり来年あたりまでは施設数が増え続ける傾向ですが、今後はそこまで増えることもなくなる可能性が高いとみております。
今は施設数を増やし拡大を図る株式会社母体の有料老人ホームでは事業拡大を目先のビジョンとして掲げているため、紹介会社へお金を支払ってでも事業投資をするでしょう。
では今後どうなっていくのでしょうか?
来年以降、施設数増加率が下り始めると何が起きる?
来年以降、施設数増加に向け「スタッフ数を増やすフェーズ」から、「定着して頂き安定的な運営を目指す」フェーズへと入っていくと考えております。
無論一定数、新規でオープンする施設もありますが、私が現在様々な施設運営者様とお話をすると「安いコストで採用→定着」について頭を悩ませている話を良くうかがっております。
介護士の待遇面向上を成功させるためにも、財源の限られた福祉業界では「固定費の削減」がどの業界より急務になります。
Humwellができることは何か?
先述した内容を踏まえ、我々ができることは下記になります。
1 ダイレクトリクルーティングでの採用支援
2 採用代行サービス
3 人材定着支援
4 自社HPからの求職者確保のバックアップ(SEOやUI/UXデザイン)
これらの具体的な内容については長くなるため、次回の記事で記載させて頂きますので是非ご覧ください。
また少しでもご相談や気になる点があった方はInstagramのDMやHPからご連絡お願いします!