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発言が注目を集める日本維新の会に文春砲が炸裂!
その勢いで注目が高まっている日本維新の会。日本維新の会が注目を集める理由は勢いだけではありません。日本維新の会を率いる馬場代表の発言も注目を集める理由です。
先日、馬場代表は出演したインターネット番組で「日本共産党はいらない」等の発言をし、良くも悪くも注目を集めました。
言われた日本共産党はもちろん、立憲民主党も馬場代表の発言を批判しています。
そんな歯に衣着せぬ馬場代表の発言ですが、違う発言が文春によって報じられています。文春は馬場代表がパワハラを行ったと報じていますが、馬場代表はきちんと説明するのでしょうか?
歯に衣着せぬ馬場代表にパワハラ疑惑?
統一地方選挙では大幅に議席を伸ばし、掲げていた目標獲得議席数も上回った日本維新の会。前途洋々と思えた日本維新の会の馬場代表に対して文春砲が放たれました。
今年2月23日夕方、池田氏は堺市内の馬場事務所を訪問した。池田氏としては公認が出ない理由について、後援会に納得のいく説明をしなければならない。そのため、面会の様子をメモ的に録音し、限られたメンバーに報告の意味で共有していたという。「週刊文春」は池田氏の後援会関係者から2時間に及ぶ音声データを入手した。
そこで、馬場氏はまず以下のように語っていた。
「維新の会に入れた時に、この人(=池田氏)は何かおかしいことするんちゃうんかなとずっと思ってた。心の中で」
そして公認が下りない理由を池田氏が尋ねると、次のように述べたのだ。
「公認はさ、僕の権限や。代表、代表や。誰もでけへんから。幹事長でもないから。公認状に馬場伸幸って書いてるでしょ。そこが(公認を)下ろしたないから、下りない。別に理由なんか無かってもええねん。理由なんて無かったってええんですよ」
文春曰く、馬場代表は公認権を独占していることを強調した上で公認しないと通告したといいます。
さらに文春では驚きの発言が記載されています。
「年齢はいってくるし、期数は増えてくるし、邪魔や!」
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この最後の一言はパワハラと取られても致し方ありません。この一連の出来事について、公認を得られず落選した池田氏は「事実です」と認めた上で、「納得していない」とも語っています。
文春は馬場代表に事実関係の確認を求めたところ、本人ではなく秘書から「回答は差し控える」との連絡があったといいます(参考)。
歯に衣着せぬ発言で注目を集める馬場代表ですが、今回の文春砲については明確な説明をされないのでしょうか?
他人に厳しく自分に甘い姿勢は某政党の対応で多く見てきました。日本維新の会も某政党と同じなのでしょうか?
このような対応をしていては、勢いに乗って支持率を日本維新の会は伸ばしていますが、いつ期待がしぼんでもおかしくありません。