ユーモア=余裕
こんにちは!
ユーモア研所長あべたけしと、主任研究員のばばたかこです。
ユーモアのことを話していると、
「余裕」という言葉がよく出てきます。
なぜかというと、
時間やお金、そして心などに「余裕」がないと
ユーモアは出ないからです。
ただ、どこかに「余裕」があれば
ユーモアは出せるんです。
例えば、所長のあべが草野球チームに所属していた時のことですが、
ある試合開始前、相手チームの選手が1人大遅刻をしました。
相手チームは9人ギリギリなのでその人が来ないと不戦勝できる。
そんなことを考えていた矢先、ブイーーーンと原付に乗った選手が登場。
時間には「余裕」がない、というかそもそも大遅刻。
遅刻した彼が発した第一声は
「む、向かい風が強くて...全然原付が進まなくて...」
一同
「そんなわけあるかーーーい!!!!!」
普通なら申し訳なさそうにやってきて、謝り、その後ピリピリした空気で試合をやるかどうかを決めるところではありますが、
そのユーモアのおかげで、あきれ返った一同は
「ほな、始めます?」
と、イライラすることなく試合を始めることができたのでした。
そもそもただのアホなのかは知る由もありませんが(笑)
それを言えたのは彼に心の余裕があったからではないかと思います。
みなさんはどう思われますか?
所長の20年前の出来事なのにこんなに記憶に残っているということは
とんでもなくインパクトのあるユーモアであったということは
間違いなさそうです。