#ヨシタケシンスケ
ネガティブ思考を突き詰め、新しい迂回路を見つけ出す「ヨシタケシンスケ」の絵本の世界
ヨシタケシンスケの絵本は書店に特設コーナーができ、図書館ではすべて「貸出中」なほど。こども目線でネガティブ思考を突き詰めることで、その迂回路を見つけ出す彼ならではの展開は、まさにコロナ禍での閉そく感に寄り添ってくれる。◆「つまんない つまんない」(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社)を突き詰めていく。世界で一番つまらない遊園地を妄想していた時、「面白がっている」自分を発見する。そして大人の世界が「つま
もっとみる