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飲茶からのフラワーマーケットロード。

6月5日、撮影日。

撮影用の花の仕入れの前に、エージェントJohn君から、飲茶しよっと連絡きたので、宿泊したホテルの近くの蓮香楼(Lin Heung Tea House)で待ち合わせ。

有名店、蓮香楼は一度はビル所有者との賃貸契約の問題から閉店の噂があったけど、無事継続となっているようです。

老舗のレストランらしく、朝から大勢の人が円卓を囲み、新聞読んだり、お茶したり、おかゆ食べたり。
僕は普段、朝ごはんを食べる習慣はないけど、せっかくなので色々、頂いた。残念ながら料理の写真は撮っていないけど、食後のジャスミンティーが昨日のお酒を流してくれるような爽やかさで、何度もお代わりした
満員だったけどそれでもヒマな時間らしく、店員さんが、日本人か?と尋ねてきた。忙しい時間帯はみんなカリカリしてるらしい。
写真は店員さんとヘアメイクアップアーティストのみすずちゃん。

そこから、旺角(モンコック)にあるフラワー マーケットロード(花墟道)にフェリーとバスを乗り継いで向かう。

フラワー マーケットロードにはたくさんの花屋さんが店を構え、こんなに需要があるのだろうか?と思うほどの花の量とショップの多さ。トラックいっぱいに花が詰まったダンボールが次々降ろされていく。花屋が花屋向けに卸業務も担ってるっぽい。

規模をわかりやすく言うと広島市東区光町1丁目6番から2丁目までのワンブロック、全部、花屋さんみたいな感じ。はい、わかりにくい〜。

ここには友人のフローリスト、ポーリーのショップ「PAUSE REWIND & FASTFORWARD」もあり、今回は仕入れのときも付いてきてもらって交渉など手伝ってもらった。何がほしい?って聞かれたから、柳(ウィロー)って言ったら、

「えっ?」っとびっくりした顔でみられた。

どうやら、僕の発音がおかしかったらしく、大麻(ウィード)って伝わったらしい。英語は苦手だ。

そんなこんなで、抱えるほど花を仕入れて、Uber呼んで、車で天后(Tin Hau)へ。

Uberの料金はたしか150香港ドルくらいのところを勘定間違って1500香港ドル払おうとしているところをジョンくんに止められ、助かった。2万円ほど損するとこだった。

次はいよいよ、撮影の話です。


では。



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