幼少期の抑圧された感情
蟹座満月から、約一週間。
蟹座ということで、星読みさんたちの中では「感情の噴出があるかも」なんて話もあって、「あんまり昂らないけどなー……」なんて思っていた。
そんな中、逆行火星蟹座の記事を発見。
水星逆行は土用レベルに警戒するけれど、火星はあんまり気にしたことがない。
が。
蟹座というワードがひっかかった。
記事を読み進めると、「幼少期の抑圧された感情の噴出」と。
抑圧された感情はたっぷりあるけれど、噴出させたことはない。私の中にはどれだけデカい水槽があるのだろう。
ただ、感情を出さない代わりに、病気になる子供だった。
確かに身体は弱かったけど、あれは心の限界だったのだろう。まだ、子供の心のケアなどが手薄だった時代だ。
……それで噴出は終わっているのだろうか?
「早く大人になりたい」と思ったことはないけれど、いつの間にか大人になり、結婚して実家を出た時に「これが自由か」と、しみじみ感じたことを憶えている。
今でも、母は気を遣う相手。
……こういうことを思い返すことが、幼少期の抑圧された感情を噴出させていることになるのか。
別に「爆発」とは言われてなかったし。
記事の続きを見てみよう。
私のトランジット火星は、2ハウス運行中。
自分の所有物・才能・お金……。
まあ、ないない尽くしの家庭で、いい子でいることが一番いいことだったなー。
大人になったから、自分の好きにすればいいんだよね。