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キロン(カイロン)リターン
「キロンリターン」という言葉を知ったので、調べてみたところ、キロン(カイロン)は、50歳前後でネイタルの位置に戻ってくるらしく、私のネイタルのキロンは牡羊座で、キロンは2019年から牡羊座に入っています。
キロンリターンの時期には、自分の傷に触れるような出来事が起こりやすいそう。
キロンリターンの時期は、このサイトで確認しました。
私のキロン(カイロン)は牡羊座♈️17度。
①2022年12月23日13時33分 カイロン 順行開始 11牡羊座51〜2024年07月26日19時40分 カイロン 逆行開始 23牡羊座30
この後も、キロンは牡羊座には滞在していますが、17度までは逆行せずに、牡牛座へ移っていきます。
そう。今がまさに、キロンがリターン中。
キロン・リターンで示されることは
「土星の制限を超えること」。
つまり、ここではむしろ土星に注目するべきなのです。
ご自身の土星がどのハウスにあるか
そのハウスの意味するものを考えてみてください。
私の土星は、カラーホロスコープぶっちぎり1位。
土星は1ハウスなので、自分自身、アイデンティティ。
1ハウスの土星は、リスクマネジメント。
自分の監督下にあるものへの責任感・義務感が強い。
さらに、土星のサインは蟹座なので、家族や家庭など、自分のテリトリーにあるものに、その責任感・義務感が発揮されると思われます。
「ホロスコープには、何でも書いてある」というけれど、まさに、今の自分の状況そのもの。
🪻
……この記事は、書きかけで放置していたのだけれど、書きはじめのときには、「キロンリターンの時期には、大切な人との別離も多いというし、今がその時期なのかも」という考えが、ふと過ぎったりもしました。
別離する大切な人として思い浮かんだのは、がん闘病中の父。
一年くらい前に膵癌が再発し、治療を続けてきたものの、最近の体調は思わしくありませんでした。
2019年に膵癌が見つかったときも、リターン中。
再発がわかった時にも、再びキロンリターン中だったのだとサイトで確認できました。
そして、今月はじめに父は息をひきとりました。
キロンリターンは、50年に一度くらいの周期で誰にでも起こることなので、全ての方が別離を経験するわけでもないのでしょうけれども。
ただ、自分のケースが当てはまったので、不思議だなあと思い、覚書として記録しておこうと思います。
落ちついたら、もう少し詳しく考察できるかな。