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1yottan
立春に向けて
人のお世話ばかりする生活はやめて、自分を大切にして生きる。
そう心がけた生活をはじめて、しばらく経った。
日常の不満が渦巻きはじめたのは、去年の4月頃で、このままではいけないと悟ったのが夏。実行に移しはじめたのが秋。
今年の初詣では、「人を喜ばせる仕事がしたい」と祈り、まずは本業に身を入れるようにと気づかされた。
本業に身を入れるどころの生活ではなかったと、今なら冷静に振り返ることができる。
それと同時に、ここのところ頻繁に目にするのが、「本気になれ」という言葉。
「あー……美容ね」と、ひとまず悟ったものの、本気かと問われれば、まだ全力ではない。
私は、本気になったときの自分を知っている。本気じゃない、全然。
見回せば、「環境」は与えられている。
本気になれば、いつでも没頭できる。
美容を仕事にしてから此の方、仕事場に困ったことはなく、それはやっぱり後押しなのだろうと思う。
無意識に惰性で続けてきたことを見直して、洗練していこう。多分、もっとシンプルでいい。
立春にむけて、オフィスも見直そう。