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防具は壊れる

節分の日。
夜は家族の予定が合わないので、午前中に豆まきを終えた。ひと休みし、出かける準備をしようと、防具の指輪1を身につけようとしたところ、
また、石がなくなっていた。

前回は、石が落ちたときに気がついたのだが、
今度は、いつ取れたのかも、落ちた場所もわからない。
「いつも身につけているものは、自分の分身」とも言うので、何かの厄を持っていってくれたということだろう。

豆まき後に見つけたのも、この辰年の一年の厄をここで祓ったと言うことなのかなと思っている。

何しろ、指輪1が壊れるのは二度目なので、「仕方ないのかな」と、つい考えてしまう。あんまり労働環境変わってなかったかな、ごめん。

……その後、愛車につけているナザールボンジュウ🧿の紐も切れた。
こちらは立春後だが、いよいよもって嫌な感じ。
(それとも土用明けの天啓?)

指輪1が壊れてしまい、指輪2がブラックな労働環境になってかわいそうなので、またお守りの指輪を購入しようと、目星をつけて資金繰りを考えていたところ、なんと指輪1の赤い石がバッグのポケットから出てきた。なんでだ。ものすごく小さな石なので、あまりのアメイジングに言葉を失った。もう二度と見つからないと思っていたのに。

「新しい出会い」は、どうしようか……。

こんなに健気に私を守ってくれる指輪1が、やっぱり一番いいってことなのかな?

まずは、修理可能か問い合わせてみよう。


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