バカンスとなるか?【2023太陽回帰図その1】
先月誕生日を迎えたので、太陽回帰図を出してみた。
パッと見、知恵の輪のように重なっているTスクエアがやけに多くてげんなりした。
原因は、4ハウスに入っている3天体。ゆるめの合があるので、見にくい。老眼に優しくない。
オポジションの赤が、目にきつい。
ちょっといびつなカイトもある……のか?
ヨッドはひとつ、ブーメラン位置には土星。
それから、初めて見るミスティック・レクタングルなるものもある。
気になることばかりだけれど、参考になるサイトを見つけたので、その流れで見てみよう。
まずは、半球の偏りは、北半球に個人天体が集結。東西では、なんとなく西。
天体がバラついていてちょっと分かりにくいので、最近私が採用している3区分で見てみる。これは、アストロカウンセラーのターラさんという方の著書で知ったもの。
4〜7ハウスの【リレーションシップバリエーション】に天体が多いので、家族や身近な人たちと協力して、目標を達成していく形だそう。
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先出の参考サイトに戻ります。
アセンダントは、獅子座10度。
サビアンは、【大きな樫の木の下にあるブランコに乗る子供たち】。
『人生を夏休みの子どものように楽しんでいく』
片付けることもたくさんあるけれど、楽しみも周囲に散らばっている。楽しまないのは、もったいない。
アセンダントのルーラー太陽は、ゆるく火星と合していて、アセンダントを頂点に、木星と Tスクエア。太陽とのアスペクトは、がっつりハードアスペクト。
でも、Tスクエアは、成功の道標。
太陽は4ハウスなので、家・家庭・家系・潜在意識。
父が亡くなり、新しい家族の形を構築中。
父が獅子座なので、個人的に私の中の獅子座のイメージは父一択。アセンダントに獅子座がきたこと、ルーラーの太陽が4ハウスになったことで、父の役割を無意識に果たそうとしているのがわかる。
父が他界して早2ヶ月。無意識というか、自然の流れなのだけれど、父が今までしていた業務とコミュニティを結局私が引き継いでいる。
……私が、変えて行くのだろうな。残された私たちの在り方を。あの家の次の象徴(パブリックイメージ)は、おそらく私だ。そして、豊かであることを目指して粘り強く頑張らねばならない。父との戦いとも言えるのかもしれない。
私は女性なので、あまり気にならないけど、父親と戦う息子って、しんどいんだろうなと、ちょっと思った。
これって、いつまで続くのよ?
と、少し不安になり、来年の太陽回帰図も見てみたら、アセンダントは天秤座だったので、ほっとした。(ちなみに、母と妹が太陽天秤なので、まだ実家の何かが続くのか? と不安でもある。詳しくは見ていない)
というわけで、まあ、厳しいものもあるけれど、夏休みなのだ。宿題もあるけれど、楽しまなくては損をする。それが夏休み。後悔しないために、夏を楽しまねば。
アセンダントと、リターンしてきているカイロンがトライン。カイロンは、牡羊座9ハウス17度。サビアンは、【空のハンモック】
……めっちゃ突っ走る夏休みかと思っていたけど、見聞を広げて行くことによって、傷を癒していくバカンスも体験できそう。
バカンス……だといいな。
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