大天使の啓示があったので、赤楊枝を検証することにした。
ホロ絵企画体験記で何度も出てくる【赤い楊枝】(akkiy⭐︎さん命名)
これとか。
これとか。
遊び心でうっかり出してしまったヴェスタは、月とオポジションだった。
はるなさん曰く、「(アスペクト1は)知らない方が気楽かも」案件。しかし後の祭りとはこのことで、もう知ってしまったし、はるなさんも「ヴェスタの使命は大切」とおっしゃる。
多少調べてみたのだけれど、ネットでは月とヴェスタのオポジションについての説は見つからなかった。
これはまた自分で掘り起こすやつか。……ホロ絵は出来たし、あとでやろう。
と思っていたら、大天使が背景に赤い楊枝を背負って、降臨なされた。
私はそんなことには目もくれず、ひたすら大天使を愛でていたのだが、akkiy⭐︎さんが見つけてくれた。
赤楊枝。
……そう思って見ると、Phantomとは比べ物にならないインパクトの赤楊枝。剣のようなモチーフは採用されず、光り輝き、本数も増えている。
oh! 何故気がつかなかった、私。
大天使からのお告げだという目で見ると、背後の球体は月にしか見えない。
「新曲の大天使が可愛い😍」などと、浮かれている場合ではない。白いグローブもハーフパンツも可愛いが、それを愛でようとするたびに、赤楊枝が走り、月が輝く。
わかった。わかりました……やりますよ、テミニ……。
🍀
さて、何からはじめようか。
月は、教育担当の課長。人を育てることが天職。10ハウスの月は、「おそらく天職は親になること」だと鏡センセイの本に書いてあった。……人の親になってみて、もうすぐ17年。親になったことに関して、全く天職感がないのだが、これはヴェスタからのチャレンジングなのか……?
対するヴェスタは、使命を表す小惑星で、オポジションを形成している。
このサイトのオポジションの説明は、
とのこと。
私の10ハウスの月を個人の事象とすると、オポジションのヴェスタは社会。
【月】
個人の事象ではあるけれど、10ハウスはパブリックイメージ。
10ハウスの魚座♓️は、心の優しさや芸術的なスキルで知られるようになりたがるという。
魚座♓️の月は、他人の感情に敏感なことが、自分の感情をつかむことを邪魔するらしい。ひとりの時間が必要なのは、そのせい。
……幸か不幸か、自分の気持ちに鈍感なことで出来上がる「優しい人」が、パプリックイメージとなるらしい。
そして私は、そのイメージが嫌ではない。むしろ、そうありたい。自分自身が、そういう人間ではないとしても。
10ハウスは両親や権威も表すので、「優しくあるべき」と育てられたのかもしれない。というか、私は我が子をそう言って育てている。……完全に刷り込まれている。今自覚した。
【ヴェスタ】
4ハウス・乙女座♍️は、きれい好き。家族への義務感から世話役を担う。
……さすが対角。ここでも家族が出てきた。
4ハウス単独の意味では、先祖・歴史などもある。家であり、くつろぎの場所であり、神聖な場所。……これは、重たいやつだ。これを背負って生まれてきたことは知っている。他の鑑定でもよく指摘されるが、西洋占星術では、4ハウスに隠れてたのか……。
ホロ絵の時は4ハウスは空だったので、詳しく読まなかった。
大天使……akkiy⭐︎さんに伝令を出してくれて、ありがとう✨
4ハウスの乙女座については何となくわかったが、私のテキストにはヴェスタについて書かれていないので,ネットで検索した。
……月が「優しいと思われたい」と考えていたとしても、私が優しさを持ち合わせているのかは、また別。
さらに疑えば、「優しくない」から、優しいと思われたいと望むとも言える。
優しさを持ち合わせていない場合には、ヴェスタの「他者への奉仕精神や責任感が強く、相手へどれだけ貢献できたかが、そのまま自分への評価につながる」性質が、多大なプレッシャー&ストレスになること請け合い。
……これだ。奉仕精神=優しい気持ちではない。
私は、優しい人でありたいがために、奉仕精神を存分に発揮しているのだ。人の気持ちに敏感であることも手伝って、なかなか高いスキルを有しているだろう。
INFPが社会適合していると擬態するが如く、「優しい人」に擬態しているはずだ。
私の気持ちとは、別のところで。
オッケーオッケー。
私のボランティア精神とおせっかいは、ただのスキルだと認識を改めよう。
冷血な人間ではないつもりだが、例え自己犠牲を払ったとしても、自分のセルフイメージを満たすために自己満足でやっているのだから、納得するしかない。
というか、自分の心を擦り減らしてまで、誰かに尽くす必要はない。相手に尽くせなくなったときには、「力量を超えた」と手を引けばいいし、尽くしすぎないように気をつけることもできる。
知っていたんだ。何でも背負いすぎだということは。
それで後から、ものすごい怒りを抱えることを繰り返してきた。
これがヴェスタのオポジションか……。忘れないようにしよう。
逆に言えば、社会と接しなければセルフイメージと戦うこともしなくていいので、心の平安が保たれる。
ひとりの時間は、とても大切。うんうん。
🍀
ところで、せっかくなので、別の角度からも月について考えてみたい。
皆さま、【月の欠損】をご存知だろうか?
マドモアゼル愛先生の説で、「月の性質は、もともと持っていない」という考え方。
この【月の欠損】の話は、ホロ読み友人から聞いたもので、「月が入っているサインの性質は欠損しているので、対角のサインの性質を意識して生きると、輝ける」という。
私と彼女は、月が対角で入っているので、一緒にいると補完関係になると考えられるようだ。(ちなみに、太陽も対角)。道理でラクなはずだ。一緒にいる相手が、自分の苦手部分を、息をするついでに補ってくれるのだ。お互いにラクできる。win-winだ。ラッキー。
この、月星座の対角の星座で補っていく方法を、【月光反転法】と呼ぶらしい。
マドモアゼル愛先生のブログ ↓
私は、対角の乙女座的に行動するのがいいということになる。
この記事に載っている「月魚座が持っていないもの」は、
・神秘的能力
・人の気持ちに寄り添う優しさ
・犠牲的精神
出た。
月&ヴェスタの考察と同じ結論。
ではこれを、乙女座でどう補うか。
・直観ではなく、現実的な世界観やエビデンスで決める
・日頃のやるべきことを軽く扱わない
これが、自分自身を信頼できるようになる秘訣だという。
よく分からない優しさよりも、信頼できる誠実さを使う方が良いということらしい。
日常生活を維持する大切な仕事をそっちのけにして、精神世界にはまりこんだり、一日中瞑想していてはいけないということだ。(やってないけど)
私の月は、そこから得ることが出来ないのだろう。どんなに魅力を感じていても。
大天使のお知らせとして、肝に銘じておこうと思う。
🍀
【月光反転法】を知って、ネイタルの解析を始めた最初の頃に、自分が空きの12ハウスにこだわっていた理由がわかった気がした。
「ネイタルの太陽と月を繋ぐアスペクトラインは、太陽が月を照らす光で、その月あかり(月の光は太陽光の反射)で花開いたのが12ハウス」だと感じていたから。
太陽光を反射して輝いた月が照らすのは、乙女座&ヴェスタ。ここが上手く働くようになれば、12ハウスが機能するのだろう。
やはり12ハウスは、何かを隠し持っている。
🍀
それから、Phantom動画の赤楊枝=剣を投げたのは、なんとウィンウィンである。
akkiy⭐︎さん調べによると、ウィンウィンは、
なのだそうだ。
月は乙女。
対角の乙女座の月は、私の生きやすさの秘訣。
そして、水瓶座の木星も、生きやすさの象徴。
……どちらも、ウィンウィン。
ウィンウィンに月+木星を担当してもらうのでも、良かったかも。
(ということは、ヤンヤンが土星のみ担当)
月のウィンウィンがいる乙女座には、私のヴェスタもいる。月のウィンウィンは、私のヴェスタと結託したらしい。可愛らしい顔をして、とんだ刺客がいた。
月の幻想に騙されるなと、赤い楊枝を放ってきた。
……ホロスコープって、すごいなあ。
akkiy⭐︎さんの特殊能力って、どうなってるんだろうなあ。
🍀
今日も画像をお借りしちゃったPhantom。
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