太陽回帰図5【2023〜2024】
個人天体の次は、トランスサタニアン。
【土星】
課題と見直し。
7ハウス・魚座0度。5度前ルールなら、8ハウス。
今は土星が魚座にいる時期なので、誰もが似たような課題を抱えているとも言えます。
自分を磨いてステップアップする良い機会ではあるけれど、自分の「足りなさ」「いたらなさ」に気がついてしまい、磨くどころか意気消沈……な傾向も、なきにしもあらず。私の場合は、7ハウスの1対1の人間関係や家系に関すること、誰かから引き継ぐことで起きるよう。
……今、現在、1対1の人間関係でまさに起きている。心あたりしかない。どの方向に修正したらいいんだろ？
4ハウスの水星がスクエア、1ハウスの月がオポジション、MCがセクステル……。
土星の頑張りは、MC（今年の成果）に反映されるようだけれど。
リターンチャートのMC位置は、ネイタルでは11ハウス。こっちも人間関係。
もう、全体的に人との関わり方を見直すってことが、根本かな。
私を大切にしてくれない人や場所とは、一旦距離をおく決心をしたことが、吉と出るか凶と出るか。
……そういう流れで、誰かの犠牲になりがちな生き方を見直す時期なんだよねえ、たぶん。
【木星】
木星はトランスサタニアンではないけど、参考記事のカテゴリーに従います。
発展の可能性。単純に「広がる・増える」
10ハウス牡牛座。
キャリアや天職に関わることに、じっくり腰を落ち着けて、向き合う。
仕事や活動のチャンスは、どんどん来ていると思うけれど、メインの仕事以外の負担がキャパオーバーで、発展させられてないのが現状。
どちらかと言えば、仕事や活動の方が家庭での私の動きを制限する星回りのはずなのだけれど、家庭（特に実家）のことを代わりに担ってくれる人が誰もいないので、そちらを優先して、仕事も活動も放り投げている状態。見事に、人間関係も悪くなった。
【天王星】
変革の可能性。（引き剥がし）
10ハウス牡牛座。
キャリア・天職・仕事の方向転換……？
10ハウスには前述の木星も滞在しているので、仕事や活動が広がっていくはずなのだが。（増えすぎてパンクっていうか）
【海王星】
夢・理想の傾向。
魚座で、8ハウス。5度前ルール採用で、9ハウス。
昨年父が亡くなり、家のことやら相続関係やら色々あるので、8ハウスは受け入れて向き合うしかない。
9ハウスは、外の世界を知ること、学ぶことかな。スピリチュアル方面？
【冥王星】
究極の可能性（破壊と再生）
6ハウス山羊座。
仕事・日常生活・健康・奉仕。
基盤を築くために、妥協せずに徹底的に働く。……人間には限界がある。以下略。
【カイト】
10ハウス天王星と3ハウス金星、6ハウス冥王星が、地のグランドトライン。仕事とか役割などの分野で、地道な努力とか実務とか、信頼がキーワード。
グランドトラインに、ふたつのカイト。頂点は、4ハウス蠍座水星と8ハウス魚座海王星。
水星は、言語化や知的なコミュニケーション。
4ｰ8ハウスだけに、家庭……特に実家のことにしっかり関わっていくことが大切なよう。
海王星は、夢や理想を描く力。
海王星は5度前ルールだと9ハウス。海外とか遠い場所だったり、旅だったり、教育だったり。
……心あたりしかない。ちょっとしたロマンだった。
グランドトラインは決してイージーモードではないが、この経験が何かのプラスになってくれると願うしかない。