文字を書く-エッセイ集のようなもの-

文字を書いて、Twitterに投稿する
以前もやっていたが、一度間隔があくとやめてしまうのが私の悪いところ

今度はどのくらい続くかわからないけれど、子供達に見られて恥ずかしくない字をかけるように、丁寧に文字を書く時間を作っていきたい、と、数日前に始めた

以前は青空文庫の名文を書き写していたが、今回はその時に浮かんだことを下書きなくそのまま書いていくことにしたら、何となくエッセイっぽい感じになってきた

せっかくだから書き起こして、記録しておこうと思い、noteに書き溜めていくことにした

文字を書く

2022.9.12

一日一回、丁寧に文字を書く時間を作ろう。
二人目の子供が生まれ、改めてそう思った。
文字には性格が表れるような気がする。
面倒くさがりな私の字は、油断をするとすぐに一画一画が独立せず繋がろうとするし、ぞろっぺいだから縦線横線の角度がバラバラになってしまう。心を鎮め、ゆっくりと、と思うのだけれど、ついつい手がいつものように走り出してしまう。
スローライフなんて言葉が流行ったこともあったけど、マグロ型の詰め込み、走りっぱなしの人生な私にはとても無理。まあ、単に父譲りの意埒なだけなんだけれど。
コロナ禍における様々な対応の結果、今年の東京都合唱祭では80団体ほどの講評を書くことに。
文字の汚さもさることながら、普段あたり前に読んでいる字が、いざ書こうと思うと出てこない。やはり文字を書く、という習慣をつけておかないと、と思った次第。この文章も、所々、ごく当たり前の字を調べながら書いている。
何事もそうだけれど、続けなければ上達はあり得ない。日々の習慣にすることが出来るだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?