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女子プロレス 団体対抗戦の概要
今から約30年前、女子プロレス界の団体対抗戦が行われた。
当時、女子プロレス団体は3つあった。老舗の全日本女子プロレス、ジャパン女子プロレスから二つに分かれたJWPとLLPW。それに女子部のあった大仁田厚率いるFMWが加わって対抗戦が行われた。
始まったきっかけは1992年に、FMWの選手が全日本女子の会場に乱入して全女を挑発したことだった。そこから全女がJWPに声をかけ、LLPWにはだまし討ちを仕掛けて参加させることにより、女子プロレス4団体が集結することとなり、女子プロレス界が大々的に盛り上がることになった。
その時の対抗戦で行われたのが、伝説とされているのが神取忍vs北斗晶戦で、この試合をきっかけに、男子プロレスファンを取り込んで爆発的な人気を博すことになる。
1994年には東京ドームでの興行が行われるようにまでなった。
全日本女子プロレスの代表的な選手は、アジャ・コング、北斗晶、ブル中野、豊田真奈美、井上京子、井上貴子など
LLPWの代表的な選手は社長の風間ルミ、神取忍、ハーレー斉藤、イーグル沢井、紅夜叉など。
JWPは、ダイナマイト関西、尾崎魔弓、キューティー鈴木、プラム麻里子など。
FMWは、工藤めぐみ、シャーク土屋、クラッシャー前泊など
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