あり続けることで個性は滲み出る
以前の私と今の私。昨日の私と今日の私。
何か変わっただろうか?
変わりたいと思うことは度々ある。でも、そもそも変わろうと思う必要はあったのだろうか。
私は、人と交わると自信なさげに振る舞うことがあり、ただ自分でありたいと思うのに、ついつい周りを気にしてしまう。
自分であるとはどういうことだろう。
Amazon primeで、おじいちゃんが主役の映画を、最近続けて観ました。
おじいちゃん達は、社会に適合することを求めていません。自分を曲げない分、生きにくく、周りから理解されないところもあります。
でも、彼らの自分が自分である姿に、私はとても惹かれていました。
周りに合わすのではなく、周りがどう思おうが、ワシはワシのやり方でいく。
そんな彼らが私の心にグッと入ってきて、私もそうでありたいと。
自分であることに何度も何度も向き合う先に、私という個が少しずつ湧いて出て来るのだろう。
おじいちゃん映画3選
『家へ帰ろう』
『みかんの丘』
『独裁者と小さな孫』