初めての献血
昨日、初めて献血に行ってきました。
献血ルームに向かっている時、献血ルームで順番待ちしている時、どんどん緊張してきました。
ですが、行ってよかったと心から思います。
初めての献血。どんな場所なのか、何をされるのか全くわからない状態で、行きたくないなぁというところもあり、事前に「愛知県 献血ルーム おすすめ」みたいに検索しました。
すると、家から遠いものの、電車を使えばすぐに行ける名古屋駅のところに献血ルームがあることを知りました。
予約時間より15分ほど早めにつき、受付、献血するにあたり記入するもの等々済ませました。
あとは、献血で取った血液の使用法?であったり、副作用であったりの説明も、しっかりしていただけて、一安心。
受付済ませた後も、職員さんがしっかりと案内してくださいます。
初めてだからか、医師の問診や事前採血、献血を始める前に、名前と生年月日、血液型を聞かれます。
こう言ったところでも、しっかりと個人情報を管理してくださっていることが伺えます。
献血の量・種類や血液型を間違えて取っては、輸血を受ける患者さん、献血者にとっても、予期せぬ事態に発展しかねます。
呼ばれて行く先々で、同じことを聞かれるので、ちょっとだけしんどいです。が、これも自分の血液を使ってくれる(使われないかもしれないけど)患者さんのためと思えば、なんてことないです。
献血できる血液の状態であるか、事前に採血もされます。ここで、結果がよろしくないと、その日の献血を断られます。
事前採血をクリアしたら、一旦採血室の外で待ちます。
その間に水分をしっかりと摂るように、言われます。
水分は、無料のドリンク自販機もありますし、自分で持ってきたものを持ち込むのも、OK。
献血中は看護師さんが1人、側についてくださいます。何かあったときに、すぐに言えるのは本当に心強いです。
今回担当してくださった看護師さんに、少し、質問をさせていただきました。
1.献血にかかる時間は?
A.人それぞれ。血管が細い人は血の流れがゆっくりだから、時間もかかりやすい。血管がある程度の太さがある人は、安定して血液を取れるから、比較的早い。
(全血400mlの場合、細い人は20〜30分ほどかかることもある様。成分献血のときは、血を取って体にお返しする分もあるため、90分かかることもあるみたいです)
2.レッグクロス運動するのはなぜ?
A.足首を曲げ伸ばししたり、力を入れることによって、スムーズに献血を進めるため。また、終わったあとに副作用が出にくくするため。
ちなみにレッグクロス運動を真面目にやると、太もも筋肉痛なります。笑
看護師さんも、「真面目にやらなくても気がついたときにやってくれれば大丈夫よ!」と言ってくださいました
献血が終わって、最初に受付をしたところに出ると、職員さんがコインを渡してくれます。そのコインを使い、お菓子やアイスなどをもらうことができます。ここでも水分を取り、体の回復に努めます。
最初に手首に巻かれるリストバンドに、受付番号が記入されます。その番号が呼ばれたら、手をあげて職員さんに伝えます。
このときに献血カードや、返却されるもの、色んなキャンペーンのチラシをいただけます。
献血カードをもらったら、体が落ち着くまで休み、帰宅します。
サクッと流れを書こうと思ったら、長く書いてしまいました、、^^;
こちらで簡潔に、まとめますね。
受付(氏名、住所など記入。職員さんから説明受ける)
↓
名前で呼ばれて、リストバンドつける。
タブレットで事前動画を見てから、問診
↓
血圧測る。医師の問診
↓
事前採血
↓
結果良好で有れば、献血本番
↓
ドリンク、お菓子をいただきながら、身体を回復させる
↓
献血カードをもらい、終了
です。
次は、成分献血にチャレンジしようと思います!