中村屋と音羽屋

昨日は久しぶりに歌舞伎へ。12月歌舞伎座第二部、「加賀鳶」「鷺娘」。大好きな勘九郎さん、どんどんお父っつぁんに似てきている。音羽屋さんは、真面目な役よりこういう滑稽な役があう。何よりあの目ん玉が飛び出すように驚く様が可愛らしい。最後はダンマリの中、捕まって「御用だ！」で幕。

次は「鷺娘」。自分が踊りをやるようになってから、お尻の演目を見るのが俄然面白くなった。七之助さんは今後の女形を引っ張って欲しい。とても綺麗でかっこいい。

にしてもあの紙吹雪。あとで片付ける大変だろうなあといつも心配になる。1ヶ月でどのくらい作るんだろう。

来年はどんなお芝居が観れるかな。